《留学レポート》フロンティア・スピリット・プログラム Vol.2
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名古屋商科大学フロンティアスピリットプログラム(語学留学)に参加し、イギリス・マンチェスター大学に語学留学中の学生4名からの参加レポートを連載でお送りします。 今回は第二弾としてコミュニケーション学...
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Language Program
イギリス
こんにちは。
海外語学研修参加者の経営学部3年 辻エレナです。
英国マンチェスターに来てから約3週間が経ちました。毎日が刺激的で、学校生活,マンチェスター,異文化交流等々お伝えしたいトピックは沢山ありますが、今回はホストファミリーについてご紹介しようと思います。
私は現在、ホストマザーと12歳のホストシスター,1人のルームメイトと共に生活しています。週末にはホストグランドマザーとホストグランドファザーが訪れ、大学寮に入っている19歳のホストシスターも帰ってきて、家の中はとても賑やかになります。ホストマザーによれば、イギリスでは毎週日曜日になるとサンデーディナーといって、離れた家で暮らしているホストグランドマザーが料理を作ってもてなすのが伝統的な週末の過ごし方なのだそうです。ちなみに先週末はミート&ポテトパイというメインディッシュと手作りアップルパイをデザートにいただきました。このように毎週日曜日になると家の食卓がいつにも増して、豪華な食事と楽しい会話で華やかになります。こうした関わりの中で日本では気付くことができなかった、家族との繋がりの大切さを学ぶことができました。
一方、ホストファミリーとの間で苦労していることは英会話です。初めはちゃんと話せないから,何て言えばいいかわからないからと自分に言い訳をしてホストファミリーとの会話を避けてしまいがちでした。しかし自分から行動を起こさなければ何も始まらないと気付き、今では頭に浮かんだことは直ぐに言葉にし、どんなに下手な英語でも、どんなに話すスピードが遅くても、積極的に話しかけるようにしています。これからは今までよりももっとオープンになって、クラスメイトや学校外でも積極的に話しかけ、たくさんの友達を作ることを目標に、残りの2ヶ月と数日間を過ごしていこうと思います。
写真は先週末にホストシスターたちと撮ったものです。