ヨーロッパの人々の投資行動を調査する一人旅
- 海外留学
- 参加者体験談
名古屋商科大学の2023年度ギャップイヤープログラムに参加した学生に話を伺いました。コロナ禍の影響で数年間開催を見合わせていましたが、今年度3年ぶりに再開することができ4名の学生が参加しました。今回は、...
READ MORE
Gap Year Program
こんにちは。
コミュニケーション学部1年の石井涼祐です。
私は今、ギャップイヤー留学に参加させていただいておりヨーロッパに来ています。
今朝スイスのベルンからチューリッヒに移動しました。
天気予報では雨だったのに空は青空で空気がおいしかったです。
さて、今週の出来事ですが、ベルンでの活動内容を報告したいと思います。
ベルンでは二人の日本人の方にインタビューしました。
まず一人目が、ベルンで10年柔道を教えていらっしゃる男性の方で、二人目がスイス人の男性と結婚なさって11年在住されてる方です。
ベルンに着いた初日にその柔道場を見学させていただきました。そこにはスイス代表の国際選手が8人いらっしゃってそこのレベルの高さが窺えました。
稽古が始まる前にその方と雑談をしながらアンケートをとらせていただき、稽古を見学させてくださるというこだったので見学することに。
そこで一つとても感動したことがありました。乱取りの稽古のとき、男性の方が「やめ!」と言うと選手がお辞儀をするのですが、これは日本でも当たり前にされていることです。僕が感動したのはその後の選手達がした行為なのです。それは、選手がお互いお辞儀をした後、握手をするように手と手をパン!と合わせたのです。僕は日本の文化と外国の文化が混ざり合ってる瞬間を目の当たりにし異文化の素晴らしさを改めて感じました。
二人目の女性の方なのですが、この方からは色々な人生のアドバイスをいただきました。今を成功させるためには小さくてもいいから目標を持つことと言われ、これからの1ヶ月、一日一日1つ目標を作って過ごそうと思いました。
自分自身、目標を持つことによって見える世界が変わって色々な視点から物事を考えられるようになりました。
この写真は柔道の稽古のときの写真です。写真ではわかりにくいですが手と手をパン!としているところです。