ヨーロッパの人々の投資行動を調査する一人旅
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名古屋商科大学の2023年度ギャップイヤープログラムに参加した学生に話を伺いました。コロナ禍の影響で数年間開催を見合わせていましたが、今年度3年ぶりに再開することができ4名の学生が参加しました。今回は、...
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Gap Year Program
イギリス
こんにちは。
私はギャップイヤー留学に参加させていただいている、経営学部2年の小坂咲彩です。
約2ヶ月前、不安を抱きながらパリを出てスペイン、イタリア、ドイツ、オーストラリア、イギリスの6カ国を旅し、無事パリに戻ってきました。この旅で改めて自分のメンタルの弱さや行動力のなさ、コミュニケーション能力のなさを実感し、プログラムに参加することが私にとってとても価値のあるものになったと思います。
私は今回「日本食に対するヨーロッパ人の考え」をテーマに各国でアンケート調査をしたり、日本食店に訪れたり、またスーパーでの日本食材の現状を調べました。日本食のお店が予想よりはるかに多く、頻繁に食べられていることや箸を上手に使う外国人の姿は見ていてとても嬉しい気持ちになりました。
日本でしか生活したことがないからこそ海外に出て分かること、学ぶことが多くありました。そして改めて日本は自分にとって良い環境であり、自慢の国でもあると感じました。
この70日間の貴重な体験、自分の成長を今後の学校生活や就職活動などに活かすことが今後の課題になると思います。辛かった時も支えてくれた周りの方々、参加させていただけたことへの感謝の気持ちを忘れず帰国したいです。ありがとうございました。
写真はイギリスのビックベンです!