イギリス、フランスでギャップイヤー留学に参加して「失敗を恐れるな」という言葉を実感
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こんにちは。 ギャップイヤー留学に参加させていただいている、経営学部 一年 辻 優貴です。私は今このプログラムの最後の国である、フランスのパリに居ます。 二ヶ月前、同じ場所から不安な気持ちしかないまま旅...
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Gap Year Program
フランス
〈訪問国〉フランス、イタリア、ドイツ、ベルギー、ノルウェー、イギリス
私は自分の人生の中で仕事と育児の両方を大切にして生きてゆきたいという思いがあります。両親はいつも仕事が忙しく祖母とともに育った私は、日本での制度や考え方が違っていたら、両親と過ごす時間が多かったかもしれないと考えています。今回の研修では、ヨーロッパの育児制度・仕事と育児の両立の方法を調査し、将来自分にも関わる日本の育児制度、またその未来について考察しようと思いました。
ヨーロッパ6カ国で、育児に対する意識、仕事とのバランスについてアンケート調査をする中、ヨーロッパの人々は、国に関わらず、自分の大切にしたいものを本当に大切にしながら生活しているということが分かってきました。自分の大切にしたいものには、家族、仕事、趣味、などありますが、順位をつけるのではなく、全て同じように愛しているということです。
私は10代という未熟な年齢で海外の一人旅という貴重すぎる経験の中、この旅の中で学んだものは数えきれない程あります。帰ってから、自分の将来の事や自分の前に立ちはだかる試練の事について真剣に考えるようになりました。このプログラムに関わってくださった全ての方に対して感謝の気持ちでいっぱいです。