ヨーロッパで調査研究の旅
- 海外留学
- 参加者体験談
9月から2ヶ月間、ギャップイヤープログラムに参加した経営学部経営情報学科2年生の柴田くん。1年生の春に国際ボランティアを経験し、さらに海外への理解を深めるため、このプログラムに参加しました。無事にプロ...

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Gap Year Program
フランス
〈訪問国〉フランス、スペイン、イタリア
ヨーロッパに住む「民族」が暮らしている地域を訪れ、現代の激しく都市化が進んでいる時代の中でどのように暮らしているのか、またその中で何を守り続けているのか、ということをしっかりと自分の目や肌で感じながら、現地の方に話を聞いてみたいと考えました。
今回の調査では「民族」について、「共同意識があること」「昔からの独特な文化があること」という2つの観点に絞って自分の中で定義付けを行い、調査を進めました。訪問した国では、バスク民族、チロル民族をはじめ、様々な地域で定義にあった民族に出会うことができました。私の予想や想像を越え、民族としての誇りを持ちながら生きている人々が暮らしている地域もあり、建物、言語、民族衣装なども博物館の外で見ることができました。
今回の旅で私は、大きく「行動力、判断力、コミュニケーション能力」の3つの力を養ったと思います。これらは旅中の様々なハプニング、出来事から養うことができました。
このギャップイヤー留学は必ず何かを感じ、何かを得ることができるプログラムです。興味があればぜひ参加し、行動してほしいと思います。
これは私が旅の中で感じたことであり、これからも強く伝えていきたいことです。