Gap Year Program 2019 研究報告vol.1
- 海外留学
- 参加者体験談
Gap Year Program とは 約75日間をかけて、各自の自主的な計画に基づき、ヨーロッパを舞台に単独で調査・研究活動を行います。欧州ではすでに定着している習慣を参考にしたもので、海外での生活を通して自分を見...
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Gap Year Program
イギリス
こんにちは。コミュニケーション学部2年の千賀瑠架です。この報告も残り2回となり旅の終わりを感じることが増えてきました。今週の月曜日にイギリスに入りハリッヂ、ロンドン、ランカスターを周り、現在はマンチェスターにいます。
ランカスターでは The FIG Treeというフェアトレードセンターを訪問しました。フェアトレードセンターに興味を持っていたので、とても楽しみにしていました。そこは小さな教会で、中には実際にフェアトレードの商品が売っていたり、フェアトレードの歴史や物品が展示されていました。私はフェアトレードタウン創設者のブルースさんとここで会えればと思い、事前にこのフェアトレードセンターと連絡を取っていました。ブルースさんに会える可能性の高い日を教えてもらいその日に伺ったのですが、残念ながらお会いできませんでした。しかし、センターの方が話し合いの時間を設けてくれたため、その方にいろいろ質問することができました。自分の中での疑問が解決し納得したこともたくさんありましたが、また新たに調べたいこともでき、日々勉強だと感じました。また、ブルースさんとコンタクトを取れる日程を調整するとも言ってくださり、本当に優しい方々でした。日本に帰ってからもこういう機会を積極的につくっていきたいと思います。残り1週間となりましたが、調査のまとめをしつつ最後まで青春の旅を楽しみます。