Gap Year Program 2019 研究報告vol.1
- 海外留学
- 参加者体験談
Gap Year Program とは 約75日間をかけて、各自の自主的な計画に基づき、ヨーロッパを舞台に単独で調査・研究活動を行います。欧州ではすでに定着している習慣を参考にしたもので、海外での生活を通して自分を見...
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Gap Year Program
ドイツ
コミュニケーション学部一年の堀田彩華です。ついに今日は日本に帰国する日となってしまいました。思えばこの70日間とても短かったです。昨日は2ヶ月ぶりにギャッパー(ギャップイヤー参加メンバーの通称)の皆に会い、本学での講演実績もあるファッションデザイナー、コシノミチコさんをゲストを交えての会食がありました。久々に顔を合わせたみんなの旅の思い出話やコシノミチコさんと対面できる貴重な時間をいただくことができ、こうしてまた全員無事で会えたことに本当に感謝しております。
最初に掲げていた目標の「Over」したいことについて。「弱い自分に向き合い、過去の自分の限界を超える」という内容でしたが、今私がOverできたかどうかは、まだ正直わかりません。しかし、私自身はこの旅での一瞬一瞬を全力で取り組み、一人旅を終えることができたという自負はあります。
このGap Year Programに参加してわかったことは、自分がやろうと思ったことに必死に取り組めば、絶対にやれないことなんてないということ。人に与えられた恩を次の人に回すこと。そういった恩はまた巡り巡って自分に返ってくるということ。しかし、その自分を変えていくのはやはり自分でしか出来得ないということ。その他にもさまざまな気付きがありました。
こうして自分が旅をするにあたってこうして無事に渡航できたのは家族、大学の先生方を始め、さまざまな方のお力添えがあってこそです。日本に帰国してからはこのギャップイヤープログラムで学んだことを忘れずに生活していきたいと思います。