ヨーロッパの人々の投資行動を調査する一人旅
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名古屋商科大学の2023年度ギャップイヤープログラムに参加した学生に話を伺いました。コロナ禍の影響で数年間開催を見合わせていましたが、今年度3年ぶりに再開することができ4名の学生が参加しました。今回は、...
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Gap Year Program
本学では2005年よりギャップイヤープログラムを実施しており、他にはないユニーク且つ秀でた取り組みとして全国の教育関係者から注目を集めています。第7回目となる今回の参加者は12名。今年は東日本大震災の影響から後期でのプログラム開催となりました。
ギャップイヤープログラムの参加者はそれぞれの目的や興味に合わせてテーマを設定し、それに基づいた旅と活動を2ヶ月間ヨーロッパでおこないます。今年も「震災を受けて、海外の日本に対する見方の変化」「剣道の国際的普及率の現状」「ヨーロッパのファッション文化」「農家の子供の進路について」等、多彩なテーマが出てきております。
参加者は一人旅をしながら調査や企業訪問といった研修をおこないます。言葉が全く通じないことも孤独感に苦しむこともありますが、それを乗り越えることによって、幅広い国際性を修得し人間的に成長することを目的としています。
今後の彼らの成長と近況報告にご注目ください。