2009年5月21日に第7回商学部・総合講座が行なわれました。今回の講師は森永乳業株式会社にて生産・品質、研究・開発担当専務付を務められていらっしゃる工学博士の田村吉隆先生です。講演のテーマは「育児用ミルクの開発と膜分離技術」。田村先生のご厚意により講義のはじめに全員に対して飲料が配られると学生は大喜び。日常生活で自分たちが飲食している食品を製造する企業、研究者が、どのような理念や考えに基づいて歩み、活動しているのか、学生たちは興味津々に話を聞いていました。