10月21日に開催された196社・団体が参加する第12回かわしんビジネス交流会におけるセミナーで、山岡隆志教授のセミナーの学生4チームがビジネスモデルの企画を多くの企業様の前で発表しました。参加した企業の方々からは、ビジネス化する上での改善点など貴重なフィードバックを頂き、実際のビジネス化に興味があると言って頂いた企業様もいました。学外の公式の場での発表は大変緊張したようですが、学生達にとっては実践的な貴重な学びの場となりました。

これは、前期から一年をかけて山岡セミナーで取り組んでいるアクティブラーニングの一環です。全国の大学生から大手企業が保有する特許技術を活用した商品のアイデアを募集し、学生ならではの柔軟な発想を商品化することで、今までにない商品を開発し地域の活性化を目指すものです。そのため地域の金融機関、地方自治体、中小企業、そして富士通様が、学生と何度もコミュニケーションをとり商品化プロセスをバックアップしていきます。

今後は、12月に東京で開催予定の全国大会出場を目指して、企画内容のブラッシュアップが行われていきます。今後の展開が楽しみですね。