商学部のインターンシップ（就業体験）の取り組み

皆さん、こんにちは。商学部長の小野です。

名古屋商科大学の商学部では、11月28日（水）に、復興庁の「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として2019年春休みに実施されるインターンシップの説明会を開催いたしました。このインターンシップは、東北の被災地企業・団体の経営課題に対し、経営者と力を合わせ、課題解決プロジェクトに挑戦する「実践型インターンシップ」です。

説明会では、プロジェクトの取りまとめを行なっている一般社団法人ワカツク様のお話以外にも、「ヤフー株式会社」様より講師をお招きし、同社が現地の漁業関係者と設立した「フィッシャーマンジャパン」についても、お話をお伺いいたしました。


また、今回の説明会では、過去に「フィッシャーマンジャパン」へインターンシップをした経験のある名古屋商科大学院2年の赤尾関 健様にもご参加いただきまして、自身の体験談を踏まえてインターンシップの魅力について熱く語っていただきました。

当日は、350名を超える学生がインターンシップ説明会に参加し、企業様方の話に学生たちも聞き入っていました。説明会の最後には、学生から企業様方に対して質問も多く出ており、意欲的な姿勢も見受けることができました。今回のインターンシップに一人でも多くの学生が参加してくれることを期待してます。

復興庁：復興・創生インターンシップ

「復興・創生インターン」は、岩手・宮城・福島の被災地企業・団体が抱えている経営課題に対し、経営者と協働して解決に取り組む実践型インターシッププログラムです。

インターンシップ詳細情報

フィッシャーマンズジャパン

世界三大漁場の海をフィールドに活躍する三陸の若きフィッシャーマンたちが、地域や業種の枠を超えて、ホームのこの東北から日本全土へ、そして世界に向けて、次世代へと続く未来の水産業の形を提案していく最強のチームを結成。まずは自分たちが「真にカッコよくて稼げるフィッシャーマン」になり、未来の世代が憧れる水産業の形を目指す集団

- 活動理念 -
三陸の海から水産業における"新3K"を実行するトップランナーになる
「新3K＝カッコいい、稼げる、革新的」

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