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BSc in Commerce

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日経BP主催西日本インカレ 山岡セミナー5チーム出場!

#マーケティング #山岡隆志 #セミナー

日経BP社が主催の西日本インカレの予選大会が大阪経済大学で開催され、九州から東海地区の大学生120チームが集結しました。マーケティングの研究テーマを自らが設定して、その研究成果を11ブロックに分かれて発表し、各ブロックの1位通過したチームが本選に進出するという1割もない狭き門を競うコンテストです。すぐに企画化できるアイディアコンテストとは違い、約1年かけてゼミ指導のもと進めてきた研究の成果を発表する場であり、どのチームもレベルが高く世界初の研究成果を発表する場となりました。


伊藤、河井、柏崎チームは、「なぜ、親しくないとオープンカフェに行かないのか?~心理と空間の関係から実証分析する~」をテーマに、親しくない人とは、オープンカフェを利用したくないという意見が多いことから問題意識を持ちました。その理由を「心理学的」側面と「環境的」側面から理論化し、実証分析しました。


原、姜、相澤、太田、脇迫チームは、「違法ダウンロードを減らすためには」をテーマに、違法ダウンロードを減らすためにはどのような要因が関わっているのかを統計的に明確にしました。


小塚、鈴木、野崎、後藤チームは、「アプリデザインのクリエイティブ要素がダウンロードにどれだけ影響するか?」をテーマに、スマホアプリが持つクリエイティブ要素とダウンロード数の関係を分析しました。


浅倉、岩瀬、飯尾、鈴木、深田チームは、「中身が見えるか見えないかで、どう変わる?〜パッケージの可視性による消費者行動変化を解釈レベル理論で解明する〜」をテーマに、商品の可視性が消費者の購買選択に与える影響について、解釈レベル理論を使って議論しました。


伊東、店橋、岩瀬チームは、「ギフト用では広告クリエイティブを変えるべき?~商品用途別の最適なデジタル広告因子の分析~」をテーマに、デジタル広告の選好について、どのような広告の要素が好まれるのかを実証調査し、ギフト購買時における最適な広告クリエイティブ要素を提案しました。



毎年予選大会であってもそのレベルは高く、学内の中にいただけでは体感することはできない、全国レベルを知る良い機会となりました。