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経済学部 総合政策学科

BSc in Economics

【上場企業】トヨタ自動車株式会社に内定

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経済学部総合政策学科の伊藤さんは、世界最大の自動車メーカー「トヨタ自動車」に見事内定し、来年4月の入社を予定しております。大学ではサッカー部の活動に打ち込みながら授業と両立し、学外においても長期休暇を利用して大学独自のプログラム「国際ボランティア」にも複数回参加するなど、文武両道を実現しながら最難関企業への就職を決めた伊藤さんに、この度お話を伺いました。

内定先:トヨタ自動車株式会社(東証プライム上場企業)

本学への進学理由

名古屋商科大学への進学理由は、国際的な活動や大学独自の取り組みが豊富に行われていることと、ケースを元にした学生主体の授業が行われていることに魅力を感じ、率先して授業に参加することで自分の学びがより充実すると考えたからです。学生生活は文武両道を目標に掲げ、在学中に国際ボランティアに複数回参加して視野を広げ、英語の勉強にも力を入れ他の国の文化を学ぶことを心がけています。所属するサッカー部では毎朝の朝練や週末のリーグ戦での試合など、チームがより良い成績を残せるように4年間力を入れました。

自身の就職活動について


経済学部総合政策学科 伊藤さん

経済学部総合政策学科 伊藤さん

初めは在学中に複数回参加した国際ボランティアの経験から、旅行業界や海外と関われる仕事が良いと考えていました。また総合政策学科で学修した、地域が抱える問題を解決するための道筋などを学ぶ地方自治を活かせる公務員の職種にも興味がありました。最終的には自動車メーカーを選択しましたが、就職活動を振り返ってみても沢山の業界を知ることが大切だと感じています。色々な業界を知ることで自分に向いていると思える職種を知れたり、逆に自分に向いてない職種を知ることで自己分析をより明確にできると感じました。また活動の中で思いがえない企業や業種・職種との出会いもあると感じています。
トヨタ自動車に決めた理由は、世界でも多くのシェアを誇る企業であるということが一番にあります。世界にも深く関わっていることで自分の経験を活かすことができると考え、また世界最大の自動車販売台数を誇っているという点において、自分が関わった製品が多くの人々に役立つことも、やりがいとして自分の仕事の大きなモチベーションになると考えました。

今後の展望や後輩に向けてのメッセージ

入社後はトヨタ車が世界のどんな場所でも活躍できるような車を作ることを大きな目標として、一社員として頑張っていきたいと思っています。これから就職活動や入学を迎える後輩の皆さんへお伝えしたいことは、とにかく行動することを意識して大学生活を楽しんで欲しいと考えています。大学生活や就職活動ではただ待っているだけでは得られない情報がたくさんあります。自ら行動を起こして自分の大学生活をより良いものにして欲しいです。就活生も行動することでチャンスが回ってくるかもしれないので、そのチャンスをものにして納得して社会に出て欲しいなと思います。

取材時期:2025年10月