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国際学部 国際学科

BA in International Studies

ANA成田エアポートサービスに内定

国際学部グローバル教養学科のOHさんは、ANA成田エアポートサービス株式会社内定を獲得し、4月から成田空港での勤務を予定しています。正規留学生として韓国から本学に進学し、3年次には本学の海外インターンシップでタイでの就業体験も経験したOHさん。幼少期から希望していたエアライン業界への就職も叶えたこのタイミングで、お話を伺いました。

内定先:ANA成田エアポートサービス株式会社


国際学部グローバル教養学科4年 OHさん

国際学部グローバル教養学科4年 OHさん

名古屋商科大学の魅力と、就職活動について

名古屋商科大学では、ヨーロッパへボランティア活動に出かけたり、東南アジアで海外インターンシップを経験することができるなど、他大学にはない特別なプログラムが用意されています。私たちが普段行くことが難しい国々を学校の支援を通じて挑戦できる機会はとても魅力的です。このようなプログラムは単なる旅行ではないため、私が参加したタイでの海外インターンシップでは、現地文化を体験しながら学問的にも多くの学びを得ることができました。学生たちがグローバル感覚を養うことができるこれらのプログラムを、学校側も積極的に支援している姿勢に大きな感銘を受けています。
就職活動では、航空業界を中心に活動を行いました。子供の頃、旅行のために空港に行くたびに空港という場所に魅力を感じました。特に空港は単純に旅行の出発点ではなく、多様な人々が集まって思い出を作り出す特別な空間という点で大きな感銘を受けました。 このような経験から、私は中学生の時から空港で働くという明確な目標を持つようになりました。私はもともと人の前で話すことは苦手でしたが、名古屋商科大学の授業で多く取り入れられている、授業中のグループ討論やクラス内での発表で少しずつ変わるようになりました。自由に自分の意見を共有し、他人の意見を聞いて調和して議論する過程を学ぶことで、多くの人々の前で話すことに自信を持つようになりました。これは、面接でも大きな助けになりました。企業からの突然の質問にも落ち着いて対応し、私の考えを明確に伝えることが出来たので、緊張せずに論理的に受け答えをした結果、希望する業界に就職することができました。

後輩たちへのメッセージ

「挑戦するには遅い」とか「まだ準備ができていない」という理由ですべてを先送りせずに、ひとまず行動に移してぶつかってみてほしいです。準備が完璧でなくても挑戦する過程で学ぶことが、就職活動は本当に多いです。その経験を通じて、自分が足りない点や直さなければならない部分を自ら発見することができるようになります。特に、まだ試していないことに対して怖がることもありますが、挑戦すらしなければ後で大きな後悔として残ることもあります。失敗を経験しても、それは成長のきっかけになります。様々な機会に挑戦しながら自分だけの経験とストーリーを積んでいくことが重要だと思います。結局、行動に移した人だけが新しい機会を掴むことができます。自分を信じて、できるだけ多くのチャンスに挑戦してみてください!

取材時期:2025年2月