会員権シェアトップのリゾートトラスト株式会社に内定
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国際学部国際学科4年の中島さんは、日本におけるリゾート会員権シェア7割を保有する「リゾートトラスト株式会社」に内定し、来年4月より新社会人として入社します。高校からの進学時には留学プログラムが充実して...
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国際学部 国際学科
BA in International Studies
国際学部国際学科4年の中島さんは、日本におけるリゾート会員権シェア7割を保有する「リゾートトラスト株式会社」に内定し、来年4月より新社会人として入社します。高校からの進学時には留学プログラムが充実している本学を選択し、実際に3年時には海外インターンシップ制度に参加してタイでの就業経験も積み、社会人としての視野や考え方が広がった中島さんに、この度お話を伺いました。
私が名古屋商科大学の魅力として挙げる点は、進学理由にもなりましたが、充実した独自の海外体験プログラムが多く、将来のキャリアに活かす視野や経験を得れる環境だと思います。また、授業ではグループワークや挙手などで発表をする機会が多いので、これは就職活動時の選考だけでなく、企業説明会やインターンシップの段階から自ら質問したり意見を積極的に発言することができました。この点も大学の魅力に挙げられる点です。就職活動での私の考えは、一つの業界に絞るというよりは、自身のキャリア形成を考えてもできるだけ長い期間営業に携わりたいと考えていたので、自分がやりたいことができる募集職種があるかどうかに重きを置きました。営業がしたいと思う中で、新規開拓営業やBtoB営業等、色々な業界の企業について調べたり説明会に参加してきましたが、リゾートトラストの会員権ビジネスの営業という点に興味が湧きこの企業を志望し入社するに至りました。
私は大学3年次に大学が主宰する海外インターンシッププログラムに応募し、タイにある自動二輪向けの部品を製造している日系メーカーでの製造体験・事務職業務を中心に経験することができました。言葉も通じない異国の地で日本式の製造工程を学びながら在庫管理や改善業務に取り組むことによって、私は「課題解決力」が身についたと感じています。コミュニケーションにおいて伝達する意思や傾聴力がもっとも重要ということに気付いたり、業務の改善点を見つけてそれを実際に行動に移しより良い生産現場に変えていく作業を経験したことで、もともとあったと考えている行動力が、海外インターンシップを経験したことで積極性に磨きがかかったと自負できるようになりました。
一般的な営業というと、体力勝負のイメージがあると思いますが、女性である私でも昇進に貪欲に挑戦し、お客様や社内から信頼されるビジネスパーソンを目指し、一人一人に寄り添える営業担当になりたいです。これから本学で学ぶ方や現在学んでいる方にお伝えしたいことは、自分が「やってみたい、〇〇が気になる」と思ったらまずは行動して取り組んでみて下さい。それは留学でも資格勉強でも就職活動でも良いと思いますが、何事に関してもすぐに行動できる人は、学びや成長を多く得ることが絶対できると思います。
取材時期:2024年11月