留学生が母国グローバル企業の日本法人に内定
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- 就職内定者の声
韓国からの正規留学生として入学した経営学部経営学科のBangさんは、韓国最大の鉄鋼メーカーPOSCOの日本法人系列である「POSCO JAPAN PC株式会社」から見事内定を獲得し、今春入社します。4年間異国の地で絶え間...
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経営学部 経営学科
BSc in Management
経営学部経営学科の高木さんは、就職活動の軸のひとつとして考えていた金融業界の中において、四国労働金庫から内定を獲得し入社を迎えようとしています。間もなく社会人になろうとしていますが、仕事もプライベートもバランス良く頑張りたい想いを持つ高木さんにこの度お話を伺いました。
この大学に進学したのは、就職率が良いと聞いていたからです。高校の時に通っていた塾の先生に、授業や就活のサポートがしっかりしていると勧められて名古屋商科大学を志望しました。就職活動ではいくつかの業界を絞って活動しましたが、その中でも金融業界は自分の仕事を通して人々の生活に寄り添い暮らしの支えになりたいという自分の考えの軸とも合ったので、四国労働金庫を志望しました。こちらは他の金融機関と違い、働く人の生活を支え、過ごしやすい社会づくりをしているという点に惹かれたのと、エリア採用の募集もあり自分の働きたい地域である四国に住んで働くことができたのも大きな理由の一つです。東海地方の人間が四国に就職するというのは一見すると少ない事例かもしれませんが、自分の良さや四国への想いを精一杯伝えたことで内定を頂くことができました。
名古屋商科大学での授業で学んだことは、自分の意見をグループ内やクラス全体に伝えることで、社会人になった時必要な「自ら考えて行動すること」や、他者と関わることで今までになかった価値観や考え方を知ることで、多くの視点で物事を考えられるようになりました。これから社会に出て働く際に大いに活かすことができる力だと感じています。これから就職活動を迎える後輩たちに伝えたいのは、面接時の質問の対策は大事だと思うが、文章を作って暗記するのではなく、自分の言葉でそのままの想いを表現し伝えることがとても大切になってくると思います。そのためにも普段からの授業の積み重ねを大事にして欲しいです。
取材時期:2023年1月