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経営学部 経営学科

BSc in Management

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地元の清水銀行に就職

先日卒業を迎えた経営学部経営学科の植野さんは、地元静岡県でのUターン就職活動に力を入れ、見事清水銀行から内定を獲得されました。地元静岡県に貢献することを軸に就職活動に臨み多くの内定を得た中、清水銀行に今春入行する植野さんにお話を伺いました。

本学に進学したきっかけと、地元に拘った就職活動


経営学部経営学科4年 植野さん

経営学部経営学科4年 植野さん

高校の進路担当の先生から名古屋商科大学への進学を薦められたことが、本学を志望するきっかけとなりました。また、就職率が高く親身になって1人1人の就職活動をサポートしてくれる点や、授業でアクティブラーニングを取り入れている事を知り、他の大学にはない学び方が出来て主体的に取り組むことが出来ると感じたのも、進学する決め手となりました。
就職活動を振り返ってみるととても有意義なものだったと感じます。私は12社の企業を受け5社から内定を頂くことが出来ましたが、就職活動の軸である「地元の人の為になる仕事」を見据えて行動することで、自分に自信をつけることもできて、新たな自分を発見することにも繋がりました。その中でも就職先の清水銀行に決めた理由は、金融業界で働くことで自分の就活の軸としていた「静岡県の地域発展に貢献できる」ということが、他の業界と比べ、より身近であると感じたことで金融業界に決めました。その中で清水銀行を選んだ理由としては、地域に密着しているということが他の金融機関より強く感じられたことが決め手でした。

名商大で学ぶ意義とは

経営学部での学びの中で経営戦略を学ぶ講義はとても役に経ちました。この講義では、企業それぞれの強みを活かした社内政策で、企業が成長していく様を見たり、逆に企業が強みを活かしきれず衰退していく様を見て、どうするべきだったのかを考える講義でした。私が金融業界を目指す中で、この講義で学んだ企業が成長していくためのノウハウを、今後の仕事で活かし提供出来ると感じています。またアクティブラーニング形式の講義も役に立ったと感じています。講義内でのグループワークの際、私は積極的にグループリーダーをやってきましたが、グループの意見をまとめることや、自分から積極的に動くこと、わかりやすく簡潔に発言することは面接の時に大きく役に立ったと感じています。面接では、面接官が求めていることを理解し、わかりやすく簡潔に伝える能力が必要なため、アクティブラーニング形式の講義でのグループワークで培った能力を最大限発揮することができました。これから本学で学ぶ後輩の方々にお伝えしたいのは、名古屋商科大学での学びでは、何か目標を立て生活することを大事にしてみてください。後悔のないように日々の生活を豊かにし、常に学び続けることが出来ればいいと思います。

取材時期:2023年3月