4大都市銀行の一角、りそなグループに内定

2023/07/21 Fri

経営学部経営学科４年の甲村さんは、4大都市銀行の一つである「りそなグループ」より見事内定を獲得しました。早期から就職活動への対策に力を入れ、3年次には学内のビジネスプランコンテストにおいて最優秀賞に輝くなど、充実した大学生活を送り、見事第一志望のりそなグループへの入社に夢を膨らませる甲村さんにお話を伺いました。

就職内定先：りそなグループ

金融業界を志した理由

経営学部経営学科4年　甲村さん

金融業界での就職を志した理由としては、経済の要であり、様々な人と関わる事ができると思ったからです。私は仕事をする上で、人から頼られることにやりがいを感じており、金融機関の仕事はお客様の人生に寄り添い支える点についても考えに合致していると思いました。多くの金融機関の中でもりそなグループは、「商銀×信託機能」という他行にはないビジネスモデルを確立しているため、お客様のニーズに応えられるチャンスが多く、頼られる機会が多いのではないかと考え第一志望にしました。また、圧倒的な支店数の多さからお客様のリアルな声を聞く機会が多いため、よりスピード感を持って対応できるのではないかとも感じました。将来のライフイベントを考えた際にも、長く働き続ける事ができて、挑戦の機会が多いりそなグループに入行を決意しました。

今後の展望と、これから就職活動を迎える後輩へ

入行後は多くのお客様と関わる上で、多様なソリューションの中から最適な提案をする事ができるように経験を積みたいです。具体的には、お客様と長期的な関係を築けるように銀行業務から信託業務まで幅広い知識を身につけたいです。
これから就職活動を行う後輩たちに伝えたいことは「自分を信じ、本気でぶつかること」です。私も就職活動を始めて間もない時期は、自分が大手企業に入社できるわけがないという思いから、モチベーションが停滞していた時期もありました。それでも自己分析を重ね、将来なりたい姿を想像したことや、進路担当職員の方を始め多くの人に言葉をいただいた事がきっかけで大手企業を目指すようになりました。そして、自分の可能性を信じて本気でぶつかり続けたことから今回内定をいただく事ができたと考えています。これから就職活動を迎えるみなさんは、人生を大きく変えることのできるこのチャンスで、妥協して自分の可能性を閉ざさないように、自分を信じて頑張ってください！

取材時期：2023年7月