留学生が母国グローバル企業の日本法人に内定
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- 就職内定者の声
韓国からの正規留学生として入学した経営学部経営学科のBangさんは、韓国最大の鉄鋼メーカーPOSCOの日本法人系列である「POSCO JAPAN PC株式会社」から見事内定を獲得し、今春入社します。4年間異国の地で絶え間...
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経営学部 経営学科
BSc in Management
経営学部経営学科4年の深見さんは、連結売上高1兆8000億円、世界シェアトップのワイヤーハーネスを始め多くの有力製品を誇る矢崎総業から内定を獲得しました。早期からの就活対策支援コース「キャリアアドバンスメントプログラム」に参加し、入念な準備と信念を持って就職活動に取り組んだ深見さんに、この度お話を伺いました。
就職活動では自動車業界を目指していました。私自身、車の街である豊田市で生まれ育ちましたので、小学生や高校生の時に自動車メーカーの工場見学に行く機会があり、実際に世界に誇る技術を目にしたことで、自分自身も日本が誇る自動車に関連した仕事に携わり貢献したいと考えたからです。私自身就職活動を進めていく中で1番の支えとなったのは、地元の友人たちだと思います。彼らは私と同じ自動車部品メーカー目指す仲間でした。彼らともに就職活動を進めていく中で各々の選考状況や企業ごとの情報交換を常に行うことができ、自然と業界分析を行うことができました。これらがあったからこそ、大手優良企業から内々定をいただけたと思います。最終的に矢崎総業に決めた理由としては、独立系であることから若手でも裁量のある仕事があり、常に挑戦し続ける社風や、「ひとづくり」を大切にしていることから自身が成長できるところや働きやすい環境づくりができていると感じたため、こちらの企業に意思決定しました。入社後の展望としては生産管理職に就き、より自社製品について詳しくなり、3年後には、営業職としてお客様のニーズを汲み取り、より良い製品作りのアンテナの役割を担いながら働きたいと考えています。
これから就職活動を控えている皆さんにお伝えしたいことは「使える制度はしっかり使う」ということです。私自身、名古屋商科大学が開催している納得内定ゼミ(5日間の自己分析ゼミ)や就職研修会(1泊2日の面接練習研修)に参加したことにより、就職活動の軸作りや面接対策など早めに取り組めたことで、本番までしっかりとした準備ができました。また、1dayであろうととにかく参加できるインターンシップには参加しました。その結果、インターンシップに参加した企業から早期選考の案内があり、企業の選考慣れや早期での内々定獲得に繋がったことでその後の就職活動に余裕を持って取り組むことができました。就職活動に対して避ける理由ややらない理由は学生だと簡単に作れてしまいますが、まずは行動して周りの使える制度を使うことで、余裕を持って就職活動に臨むことができたと実感しています。
取材時期:2023年8月