トヨタ自動車株式会社に内定
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経営学部経営学科の西川さんは、愛知県が世界に誇る業界最大の自動車メーカー、「トヨタ自動車株式会社」への内定を見事に獲得し、生産関係職として来春入社を予定しています。幼少期から高校までは女子サッカー...
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経営学部 経営学科
BSc in Management
経営学部経営学科の西川さんは、愛知県が世界に誇る業界最大の自動車メーカー、「トヨタ自動車株式会社」への内定を見事に獲得し、生産関係職として来春入社を予定しています。幼少期から高校までは女子サッカーのプレーヤーとして研鑽を積み、本学では重点強化クラブであるサッカー部のマネージャーと主務の役職を兼任。大学での4年間をクラブのマネジメント業務に大きな貢献をした西川さんに就職活動のお話を伺いました。
内定先:トヨタ自動車株式会社(生産関係職) 東証プライム上場企業
私の就職活動を振り返ると、活動開始当初は医療機器業界に興味を持っていました。高校生の時は女子サッカー部の選手として打ち込んでいたため、反面怪我や病気が多く病院通いだったこともあり、将来は病院に恩返しがしたいという思いがきっかけでした。就職活動が進むにつれ内定先も得ていた中でトヨタ自動車受験の話を聞き、これまで大企業を受けたことがなかったため挑戦という意味でエントリーしました。就職活動を本格的に始めたのが周囲の学生より少し遅くて焦りはありましたが、サッカー部のマネージャー業務や主務を兼任して1年次から活動を継続して取り組んでいたことは、エントリーシートや面接の場での自分のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の武器にもなり得たし、幼少期から車が好きだった事もありこの業界でも働いていける自信はありました。
最終的には誰もが知るグローバル企業のトヨタ自動車の生産関係職に内定できてとても良かったと思います。
就職活動は早めに行動し、自分のやりたいことを見つけ将来のビジョンを想像することが大切だと思います。例え自分に自信がなくても、ポジティブに考えて行動すれば自ずと自信がつくようになるし、同時に周囲に流されないことも重要だと感じます。私自身、周囲の友人知人は内定を獲得すると早々と就活を終えていた方が多かったですが、私は他社の内定獲得後もより高みを目指したいと思い、家族の支援もあってトヨタ自動車に挑戦することができました。
大学生活の目標を立てる時に、「卒業次に振り返った時、これを頑張っていて良かったな」と思えるような活動を目標に掲げていた私にとっては、選手からマネージャーに形は変わっても「サッカー」に携わり続け、選手の一番近くでサポートしたり主務として部の責任者の業務をやり遂げたことは誇りに感じます。企業からもサッカー部での活動が評価された形になりますが、これから就職活動を迎える方々は、何か一つ頑張ったことをこの大学で見つけてみてください。
取材時期:2024年12月