オープンキャンパス開催レポート(6月16日)
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名古屋商科大学日進/長久手キャンパスにて、6月16日(日)にOpen Campusを開催しました。 大学での学びや学生生活を身近に感じていただけるよう、多くの在学生が案内役としてみなさまをご案内。 緑あふれる日進 ...
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オープンキャンパス
Open Campus
本日は名古屋商科大学のメインキャンパスである「日進/長久手キャンパス」にて夏のオープンキャンパスを開催しました!
オープンキャンパスでは、大学特色説明、体験授業、学生体験談、入試説明や個別相談など、内容盛りだくさんなプログラムをご用意。
昨今の感染症対策に配慮し、午前と午後に分けて定員制にて実施いたしました。ソーシャルディスタンスを保ちながらの開催でしたが、たくさんの高校生、保護者の方等にご来場いただきました。ご参加の皆様、誠にありがとうございました。
学部・学科選びの参考になるため、毎年人気のイベントです。
本学では学生参加型の講義スタイル「アクティブ・ラーニング」に力を入れており、毎年オープンキャンパスにおいても、人気を博しています。
今回のオープンキャンパスでは「ビジネス系」と「国際系」に分けてそれぞれの分野の人気教授による模擬授業が行われ、高校生だけではなく保護者の方にも大学の授業を体験していただきました。
ビジネス系の体験授業では、「牛丼の価格戦略」を題材に、参加者同士のグループディスカッションを通じて企業の価格設定について参加者同士で学修しました。
また、国際学部の体験授業では、学生が主体となって、Productive「書く、話す」機能と、 Receptive「読む、聞く」機能を組み合わせスマートフォンを使用しながら課題に取り組みました。
本学独自の充実した海外留学・体験プログラムやその支援制度の紹介と本学の外国人スタッフとのゲームを通じた国際交流イベントを同時開催しました。
海外留学・体験プログラムの紹介では職員による説明の他、実際に海外体験プログラムに参加した学生とテレビ会議を接続し、オンライン経由で体験談発表を実施。体験談発表ではヨーロッパに70日間滞在した際の生活や各地域で思い出に残ったシーンなどを写真などを交えて分かりやすく説明していただきました。
参加者からは、実際にプログラムに参加した学生の体験談を聞くことで具体的な留学のイメージを掴むことが出来たとの声が寄せられました。
また、本学のネイティブ職員による国際交流会では「English for Daily Life」を題材にConversation(会話)の体験を行いました。事前に用意されたテキストに従って、ネイティブ職員との会話を通じた語学学習を体験していただきました。本学では語学学習施設や各部署のネイティブ職員、提携校から留学する交換留学生と日常的に英語で会話できる環境やシーンが沢山あります。また、全ての学部で個々の学生のレベルに応じた英語学習のプログラムや自学自習のサポートを受けることができます。
本学では昨今の感染症対策に配慮して4月より全ての科目をオンラインによるライブ型遠隔授業で実施しています。本学の遠隔授業では録画配信ではなくライブ型で行われており、学生と教員がコミュニケーションをとりながらアクティブラーニング形式の双方向型で授業が展開されています。他大学が授業開始日を遅らせる中、本学が学期を遅らせることなくライブ型の授業を全面的に採用できたのは、今回の問題に対する学生や教職員の協力に加え、1985年より実施しているパソコンの無償譲渡制度があったからです。学生は普段から様々なシーンでパソコンを活用しており、今回の体験談発表のように普段から授業や学生同士の打ち合わせなどでビデオ会議システムが盛んに活用されています。
大学特色説明では学部毎の特徴や本学独自の取り組みなどをわかりやすく説明いたしました。
また、説明では理解できなかった点や、みなさまの疑問に個別に対応できるよう個別相談コーナーを設置し各担当者による詳細な説明を個別に対応いたしました。
特に本年度からの入試制度改革についてのご質問を沢山いただきました。当日は入試相談スタッフを増員して対応いたしましたが、オープンキャンパスで確認できなかった点などは電話やチャットなどでお気軽に入試広報担当までご質問くださいませ。
次回のオープンキャンパスも引き続き感染症対策を徹底した上で、対面による実施を予定しています。また、体験授業の内容や各種コンテンツの内容も変更します。次回は8月29日・30日(土・日)に開催します。詳細が決まり次第、本学ウェブサイトにて告知いたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。