7月オープンキャンパス開催レポート
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7月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、夏のオープンキャンパス第一弾を開催しました。猛暑の中での開催となりましたが、会場は満員となり大盛況となりました。毎回ご好評いただいている「ケースメソッド体...
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オープンキャンパス
Open Campus
NEW #オープンキャンパス #OC #ケースメソッド #日進
7月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、夏のオープンキャンパス第一弾を開催しました。猛暑の中での開催となりましたが、会場は満員となり大盛況となりました。毎回ご好評いただいている「ケースメソッド体験授業」や、保護者の方向けの大学説明会に加え、2026年度から新たに導入される「31メジャー制度」についても詳しくご紹介しました。さらに、キャンパスツアーや学食ランチ体験、クラブ活動見学など、大学のリアルな雰囲気を体感できるプログラムも充実。ご参加いただいた皆さんに、本学の魅力をたっぷり味わっていただけたのではないでしょうか。
「キッザニア」を題材に、働くこととお金を使うことの関係を考える授業が行われました。子どもの買い物行動に表れる個性や価値観に注目し、企業が子どもや親の行動をどう分析しサービスを設計しているかを学びました。
感染症を題材に、感染拡大を防ぐための隔離政策と倫理的ジレンマについて議論しました。後遺症の深刻さや治療法の未確立という状況の中で、人はどのように決断を下すべきかをクラスディスカッションを通じて深く考察。難しい問題に向き合う姿勢が問われる授業となりました。
国際学部の体験授業では、大学さながらに英語で意見交換や協力をしながら、グループで意思決定に挑戦しました。参加者からは「英語で考える楽しさを実感できた」との声もあり、実践的な学びを体感する機会となりました。
スターバックスコーヒーのマーケティングを題材に、ケースメソッドを用いて価格設定について考えました。「自分がマーケティング担当者だったらどうするか?」という視点から、参加者はコーヒーの価格をどう決めるかを議論。実際の企業事例を通じて、マーケティングの視点や意思決定の難しさを体感しました。
スーパーでよく見られる「税抜き価格が目立つ表示」はなぜなのか―この授業では、そうした工夫の背景にある人間の認知バイアスについて学びました。さらに、オークション企業の事例を通じて、企業が消費者の認知の特性にどう配慮してビジネスを設計しているのかを考察。心理とビジネスの関係を体感できる内容でした。
カルビーを題材に、ケースメソッドを用いて実践的なビジネス英語を学ぶ授業が行われました。写真や質問をもとに意見を交換しながら、企業が若者をどう惹きつけるかを考察。英語で好みを表現する練習も行い、英語力に関係なく楽しめる内容でした。実社会で使える英語への自信につながる機会となりました。
三大国際認証を全てを取得した国内唯一の教育課程である名古屋商科大学のMBA教育。今回のオープンキャンパスでは、本学の教育について、栗本学長、横山研究科長(元APU副学長)、小野裕二商学部長による特別講演を開催。探究型学習としてのケースメソッドや世界標準の経営教育、新たに始まる31メジャー制度についてご紹介をしました。
大学でも部活動を続けたい、練習風景を見てみたいと希望する高校生の皆さんをクラブ見学にご案内しました。普段の練習風景や充実した施設を実際に見学し、気になることは先輩や監督に質問できる機会でした。
東京ディズニーランドの1.5倍の敷地面積を誇る緑豊かな日進キャンパス。最新の音響機器を導入したばかりのグループディスカッション対応の教室やお洒落カフェSora Cafe、ドリンク片手にくつろげるBook Cafeなどを見学いただきました。
オープンキャンパスでは、在学生による体験談の発表も行われました。授業の様子や1日の過ごし方、受験時に意識していたこと、大学での成長や挑戦など、リアルな学生生活が語られ、来場者の皆さんも真剣な表情で耳を傾けていました。
大好評のランチ体験。人気カフェ「SORA CAFE」と学生食堂「ダイニングホールハナノキ」にて、先輩学生と懇談しながらご昼食をお楽しみいただき、大学生気分を味わってもらいました。
一足先に参加者へ、2026年度の最新入試情報を紹介しました。年内での受験を検討されている方や、受験勉強をどのように進めたら良いのか迷っている方にとって、どの入試を検討すべきなのかを考える機会となりました。
今後も高校生や保護者の皆様に名古屋商科大学の魅力をご紹介する様々な機会を設けていきます。次回は、8月23日(土)名古屋キャンパスにて、8月24日(日)日進キャンパスにてオープンキャンパスを開催します。皆様にお会いできることを楽しみにしております。