ヨーロッパの人々の投資行動を調査する一人旅
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名古屋商科大学の2023年度ギャップイヤープログラムに参加した学生に話を伺いました。コロナ禍の影響で数年間開催を見合わせていましたが、今年度3年ぶりに再開することができ4名の学生が参加しました。今回は、...
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Gap Year Program
イギリス
〈訪問国〉イギリス、ドイツ、オーストリア、イタリア、スペイン、フランス
私は「舞台監督」という将来の夢があり、この職業について異国の地ヨーロッパで調査したいと考え、ギャップイヤー留学に参加しました。ヨーロッパ諸国の人々は自国の舞台に対してどのような印象を持っているのか、どうしたら人々に興味を持ってもらえるのかということについて調査し、アイデアや意見を日本の舞台発展を考える自分の将来に繋げたいと考え、テーマを決定しました。
調査方法としては「アンケート」「インタビュー」「舞台鑑賞」「BACK STAGE TOUR参加」の四つを取り入れ、様々な視点から「舞台」というものを捉え、自分自信の狭い視野を広くしようと試みました。
ヨーロッパの人々はミュージカルを頻繁に見に行っていると仮説を立てていましたが、アンケート結果から、ほとんどの人が観光の一環でミュージカルを見にきている事や、ミュージカルは生活の一部ではなく観光業の一つとして捉えられているということが分かってきました。
また、興味を持って日本のことを聞いてくれる人がいても、英語力、自分の知識の少なさから説明できない場面もあり、もっと日本のことを勉強しなければならないと感じました。