商学部 × 資格合格|日商簿記2級(TAC簿記チャンピオン大会全国1位)
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1年にして日商簿記2級に合格した商学部マーケティング学科の日極さん。会計を極めるため努力を怠らない日極さんは、資格取得のみならず、資格の学校TACで開催される簿記チャンピオン大会2級個人の部全国1位を獲得...
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商学部 マーケティング学科
BSc in Commerce
日商簿記3級の勉強を高校生の頃から始めていたという石田果鈴さん(商学部会計ファイナンス学科3年生)。高校生の頃は独学で勉強をスタートし、わからない事は商学部に進学した大学生の友人にアドバイスを求めていたと言います。石田さんは沖縄県の出身。大学進学にあたり沖縄を離れ、内地(沖縄以外の本国)を知ることで成長してほしいとご両親に言われたことがきっかけで県外の大学に進学することを決めました。就職のサポートが手厚いこと、資格対策講座があることが理由で名商大を選んだそうです。早速資格対策講座を受講し、日商簿記3級、2級の取得を目指しました。資格取得のこと、将来のことについてお聞きしました。
沖縄で生まれ育ったので沖縄の大学に行って、沖縄で就職するつもりでいました。ところが、両親から「内地に行ってみなさい。沖縄にいると仲が良い人としか接しないから」と言われ、県外の大学に行くことを視野に入れました。沖縄の大学には商学部がないので、商学部があり、税理士、公認会計士が目指せる大学を探したところ、名商大を見つけました。成績が優秀な学生に対する返還不要の奨学金制度も魅力的でした。希望が叶って名商大に合格したので、残りの高校生活で日商簿記3級の勉強を始めることにしました。
日商簿記3級を目指すことを決め独学で勉強を始めました。テキストを買って隅々まで読みました。過去問もひたすら解きました。そして、どうしてもわからないところは商学部に進んだ先輩に聞き解決するようにしました。名商大に入る頃には資格対策講座に入らなくても3級は取れそうでしたが、2級も取りたかったので、日商簿記2,3級の資格対策講座を受講することに決めました。資格対策講座の先生が説明会で声をかけてくれたというのも決め手になりました。そして、簿記3級を受験するとなんと100点満点!さすがに自分でも驚いてしまい、すぐに沖縄の両親に電話をかけました。
沖縄では公務員かサービス業に就く人が多いため、公務員を目指すことはなんとなく視野に入れていました。検察事務官は最近見たドラマで憧れたというのもあります。以前は沖縄県で就職したいと思っていましたが、愛知県で就職したいと思うようになりました。愛知県にいれば仕事探しの幅も広がると考えるからです。今年の夏、インターンシップをする予定ですが、業界を絞らずに色々な企業を見てみたいと考えています。そして冬ももう一度インターンシップに行き、そこでは業界を絞っていくつかの企業を見てみようと思います。名商大で取得した資格についても、取ってからどのように活かしていくかが大切です。持ち前の明るさでたくさんの人と関わるような仕事に就きたいです。
ビジネスを学ぶ名古屋商科大学だからこそ、在学中に就職に役立つ、履歴書に書ける資格取得を強く奨励しています。入学直後の1年生で取得すると、「やればできる!」と言う「自信」がつきます。そして、その「自信」を足がかりにして、その後の海外体験やインターンシップなど様々なことにチャレンジできる「余裕」が生まれ、飛躍的にキャンパスライフが楽しくなります。
名古屋商科大学の資格対策講座は、学部生のみならず大学院生、社会人にも開放しています。20代から60代以上まで幅広い年齢の方が集まり、業種や実務における立場も様々です。受講生の多様性があることで、新たなコネクションの形成や、他の人の意見から自分の考えを顧みる最良の機会となるはずです。他の受講生と交流を深め、互いに高め合いながら、年間通して自分の志向に合わせて着実に能力を磨いていく。これらは専門学校や通信教育、個人学習では到底叶えることができない、名古屋商科大学の資格対策講座だからこそ実現可能な強みです。
詳しくは、「名古屋商科大学エクステンションセンター」をご覧ください。