商学部・ディベート大会
皆さん、こんにちは。商学部長の小野です。
先日、商学部のゼミ対抗の「ディベート大会」が開催されました。ディベートとは、あるテーマに関して、肯定側のチームと、否定側のチームに分れて、チーム対抗で討論をするものです。ビジネス系のゼミですので、ディベートのテーマは、コンビニエンスストア最大手の「セブン-イレブンの新規事業の是非を問う」内容でした。ゼミの担当教員の支援のもと、ディベート大会に向けて、何ヶ月も前から、準備を進めてきました。約200名の観衆の中で実施されるので、とても緊張します。そうした中で、異なる立場の意見に耳を傾けながら、自分たちの立場の正当性を主張し合います。議論は白熱してきますが、終われば、握手して、お互いを讃えあいます。学生達にとっては、コミュニケーション力を磨く、絶好の機会になります。経験を通じてのみ、培える力です。
まさにアクティブラーニングです。