第1回ビジネスプランコンテストを開催《商学部主催》

12月8日（水）日進キャンパスにおいて、第1回ビジネスプランコンテストの最終審査を開催しました。瀬戸信用金庫 会長 水野和郎氏、日進市長 近藤裕貴氏、オイシックス・ラ・大地 執行役員COCO 奥谷孝司氏、本学経営大学院 研究科長 北原康富氏と各界より豪華審査員をお迎えし、厳粛な空気の中行われた今回。台湾からZoomで参加したチームを含む全8チームの熱のこもったプレゼンテーションが繰り広げられ、審査員だけでなく、聴講学生からも多くの質問が飛び交い大いに盛り上がりました。最終審査を勝ち抜いた4チームには、審査員より激励とともに以下の賞が贈られました。コンテストに出場した学生たちが、今回の経験を糧に、自慢のビジネスプランを引っ提げ世界へ羽ばたくことを期待しています。

最終審査結果

• 最優秀賞（商学部長賞）：『La Meule Qui Roule』（Global BBA）
• 優秀賞（同窓会会長賞）：『コラル（CoRaLu）』（Global BBA）
• アイデア賞（後援会会長賞）：『障害者所得を創出するための噴霧器リースビジネス』（日進キャンパス 経営学部 事業承継コース）
• 瀬戸信金会長賞：『世界にひとつだけの靴』（名古屋キャンパス 商学部・経営学部 小野ゼミチーム）

名古屋商科大学のビジネスプランコンテスト

本コンテストは、名古屋商科大学商学部が主催して実施するビジネスプランコンテストです。初開催となった今回、総勢20組を超える応募から1次審査が行われ、8組の最終審査出場者を決定。最終審査のプレゼンテーションにより各賞が選出されました。商学部では、「ケースメソッド《討議》」と「フィールドメソッド《体験》」を教育の両輪として、インテンシブかつ相乗的に組み合わせて実践することで、新しい学びを実現し、産業界や地域社会の要請に対応するリーダーを養成。本コンテストはこの取り組みにおける体験に該当します。