商学部の小野裕二教授の授業が中日新聞に掲載されました
日進市との連携事業
商学部の小野裕二教授による「マーケティング論」の授業が、「中日新聞 朝刊(尾張東版)」及び「中日BIZナビ」に掲載されました。今回の授業では、「提案型大学連携協働事業(名古屋商科大学商学部)」の一環として、商学部と、地元の日進市がコラボレーションをしてケースメソッドを行いました。日進市役所のケースを用いて、日進市の課題は何か?日進市の強みを活かせるSDGs推進策とは?誰に向けて、どんなパートナーを巻き込み、結果的にどんな効果を得られるのか?などを議論し、選ばれた学生が発表を行ない、日進市役所の担当課の方々から、フィードバック・コメントを頂戴しました。
SDGs推進策を商学部生が提案
参加した学生達は、授業の中で議論することにとどまらず、実際のケースの当事者である市役所の企画政策課の方々を前にしてプレゼンテーションを行い、市役所の方々から直々にフィードバック・コメントを頂戴するという、大変貴重な機会を得ることができました。
授業を通じて学生達は、SDGsという現実の社会問題について議論し、提案し、自分の考えを評価してもらえる経験を積み、「成長」を実感することができました。と同時に、授業を通じて、自分の考え方や発表の仕方について、色々な課題も見えてきました。全て今後に活かしていくことができます。
商学部の実学教育
名古屋商科大学の商学部では、カリキュラムにフィールドメソッドを本格導入し、文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業メニューⅢインテンシブ教育プログラム」にも採択されています。採択されたのは全国で3大学、東海エリアでは唯一となります。商学部では、これからの時代を生き抜くために必要な最先端の実学教育を展開しています。小野裕二教授による商学部の「マーケティング論」は、この教育プログラムの基礎となる授業です。
なお授業の様子は、日進市のウェブサイトでも紹介していただいております。
2022年7月20日・21日 提案型大学連携事業(名古屋商科大学)|日進市
https://www.city.nisshin.lg.jp/department/sougou/jouhou/4/202003/13285.html
提案型大学連携協働事業(名古屋商科大学商学部)|日進市
https://www.city.nisshin.lg.jp/department/sougou/kikaku/4/9/13274.html
加えて、日進市の広報誌『広報にっしん』の2022年9月号でも、取り上げていただけることになりました。広報誌の表紙にも授業の写真が掲載されております。
日進市の広報誌『広報にっしん』の2022年9月号
https://www.city.nisshin.lg.jp/material/files/group/1/202209.pdf
さらに、CCNet株式会社のケーブルテレビ番組「C・ステーション」でも、この授業のことを取り上げていただきました。
CCNet Web TV |【日進】名古屋商科大学 SDGs推進のあり方を研究
http://stream.cnci.jp/DBCTube/iPhone/detail?movid=10039456&pg=0&channelname=ccnet