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国際学部 国際学科

BA in International Studies

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港湾運送業の伊勢湾海運へ就職

国際学部グローバル教養学科の武藤さんは、地元愛知県の港湾運送業を営む伊勢湾海運株式会社に、今春就職します。学生就職活動サポート団体「NSCS」でもサブリーダーを務め、後輩たちへの面倒見も非常に良い武藤さんに、就職活動への思いや今後の展望についてお話を伺いました。

人々のためにかけがえのない仕事をしたい


国際学部グローバル教養学科 武藤さん

国際学部グローバル教養学科 武藤さん

もともと将来の仕事を見据えた時に、人のために働きたいと考えていました。そう考える中で物流という仕事は、私たちの生活になくてはならないものを運んでおり、それは即ちかけがえのない仕事だと考えました。物流業界で仕事ができたら、私の周りの人や大切な人が幸せになり、さらに私の友達の友達やその家族の幸せにもつながり、幸せのループ(循環)が生まれると思い、人のために働きたいという考えが実現できると思ったからです。伊勢湾海運は、採用パンフレットを拝読した時に目に飛び込んだ「未来の物流のカタチを共につくりましょう」というフレーズに惹かれ興味を持ちました。名古屋港は日本の主要5大港で最大の貿易総額となり日本一の貿易港ですが、私は神戸や東京に比べ知名度は低いと感じています。「地元にある名古屋港を名古屋のものづくり産業でさらに盛り上げたい」と考えており、これからの環境下で常に変化することが求められる中で、名古屋港の物流のカタチをより発展させ、名古屋港を全国・世界に広めていける環境なのではないかと感じ志望しました。

今後の展望と後輩たちへのメッセージ

私の希望としては現業部に配属され、 海外からコンテナ船が到着する前に、どういう手順で効率的に港で貨物を積みおろすのかをプランニングを立てるフォアマンの仕事をしたいと考えています。海上輸送で受け入れる際に、必ず必要な仕事だと思います。通関士の資格も入社3年目までに取得し、業務の幅を広げれるようになりたいです。これから就職活動を迎える本学の後輩たちに伝えたいことは、自分が取り組んだことや頑張ったことをここまで評価してもらえる大学はなかなかないと思うので、今自分に自信がなくても、何か一つがんばってみたら自信につながるのではないでしょうか。就活で必ず聞かれるガクチカや自己PRは今からでも作れます。自分次第で大きく変わるので、まずは行動してみてださい。

取材時期:2023年3月