9月オープンキャンパス開催レポート@名古屋/日進
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9月14日(土)、23日(祝/月)秋のオープンキャンパスを開催いたしました。全国各地から多くの高校生、保護者様にお越しいただき、大盛況のイベントとなりました。人気教員によるケースメソッド体験授業や、保護...
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オープンキャンパス
Open Campus
本日開催した、名古屋商科大学 名古屋キャンパスの7月のオープンキャンパスで実施した内容を公開します。今回は、本学の特色説明に始まり、学生からの授業満足度の評価が高い人気教員による体験授業などを実施。加えて、学生による面接対策や2022年度入試説明、学生との交流などで、本学についてパンフレットや入学試験要項だけではお伝えしきれない魅力や情報を得られる機会となっています。
体験授業では、名古屋キャンパスでいつも開講しているMBA流の授業を体験いただきました。北村貴准教授が、「昼カラ(昼間にカラオケ)、行っていいの?」をテーマに、このコロナ禍に友人にカラオケに誘われたら、あなたは行くかどうかを参加者に問いかけました。参加者のみなさんが最初は戸惑いつつも徐々にアクティブラーニングの授業に溶け込み、昼カラに行くか、行かないかそれぞれの意見を発表してくれた様子は実際の授業さながらでした。行く派、行かない派のそれぞれの意見が飛び交い、身近に感じられる題材であったからこそ真剣に悩む様子が伺えました。正解を見つけるのでなく、多種多様な意見があって良い、その意見で自分の考えが変わることの大切さという、ケースメソッド教育の良さや意味を理解していただけた時間となりました。参加者からは非常に有意義な時間だった、参加型の授業は他の大学ではあまりないからこそ新鮮だったと感想をいただきました。名古屋キャンパスの学生は毎日ケースメソッドで学び、社会に出てから必要になる能力を鍛えています。
現在社会人として働いている名古屋キャンパスの卒業生に社会で求められる資質や、本学を卒業して社会で役立っていること、身についた力などを中心に語っていただきました。社会で活躍する先輩から、説得力のあるプレゼンを聞くことができたことで、参加者には満足度の高い内容だったことが伺えました。名古屋キャンパスでの学びが今どのように社会で活かされているのか、修得したものはどこで発揮し役立っているのかを聞くことで「将来必要な力」が具体的に想像いただけたことと存じます。
そして、現在2年次の在学生からは、名古屋キャンパスへの入学の決め手、アクティブラーニングの授業を通して身についた力や、高校時代と比べ成長できた点などをお話しいただきました。また、参加者が気になる授業のスケジュールや日々どのようなキャンパスライフを送っているのかも具体例を交えてお伝えしました。参加者はメモを取るなど興味津々な様子でした。リアルな大学生活を知ることで、大学生について具体的にイメージが湧いたようでした。名古屋キャンパスの学生が充実した日々を送っているのがわかっていただける機会となりました。
名古屋キャンパスでの入試を考えている方向けには、「在学生による面接対策」と「2022年度入試概要説明」を実施。実際に問われる面接の質問を使用して、数人ずつのグループに分かれ在学生と共に面接対策を行いました。面接の受け答えの材料となる引き出しをたくさん作ることができ、実際の試験で活かせる大変良い機会となったようです。また、実際に面接に合格してきた在学生からのアドバイスを聞くことで質疑応答のコツや出願に関する注意点を知ることができたと思います。更に、事務局スタッフによる2022年度の入試概要説明では、押さえておく入試のポイントや年内合格を目指している方向けの説明を実施いたしました。
また本学についてもっと詳しく知りたいという方向けには、「学生との交流」を実施。テーマを「キャンパスライフ」「サークル」「アクティブラーニングの授業」「名古屋キャンパスの魅力・成長点」の4つに分け、参加者は好きなブースに分かれ、それぞれについて在学生たちの話をお聞きいただきました。実際に在学生から話を聞くことで、大学の魅力や楽しさをより感じられたようです。参加者同士で気軽に、コミュニケーションを取りお話をしていただきました。質問も飛び交い在学生との距離も近くなれたようでした。