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亀倉セミナー学生がリニモ沿線まちづくり調査研究の成果報告をしました

プレゼンメンバー(左から鈴木、沢村、梅田、尾崎、古田、※教員亀倉)

プレゼンメンバー(左から鈴木、沢村、梅田、尾崎、古田、※教員亀倉)

去る2010年3月25日(木)に県立大学ホールにおいて、本学の亀倉セミナー学生が「古戦場地区における大学生集客の可能性に関する調査」というテーマで、リニモ沿線まちづくり調査研究の成果報告をしました。愛知県を中心として豊田市や長久手町などが設置する「リニモ沿線地域づくり会議」が募集した「学生によるリニモ沿線まちづくり調査研究・提言事業」に採択され、昨年から本格的に取り組んできました。



プレゼンの様子

プレゼンの様子

報告は総論と各論の2部構成です。総論はSWOTのクロス分析を用いて、古戦場地区周辺地域の強みや課題を浮き彫りにし、特徴を整理しました。また各論は、(1)駅とモールを一緒にしちゃいなYO!(モール班)、(2)リニモdeサイクリング(サイクリング班)、(3)古戦場マスコットキャラクターの作成(ゆるキャラ班)、(4)大学間共同の学生組織設立(コンパ班)に分かれ、それぞれが取り組んできた成果をプレゼンしました。今後数年間で大きく飛躍的な変貌を遂げるであろう長久手古戦場駅周辺において、大学生が楽しく集うようなまちづくりについて、大学生らしく元気に発表しました。

当日は県や市町などの行政機関、県立大学や南山大学など教職員や学生たち、一般人、報道関係者など多くの参加者が集まりました。やや堅苦しく緊張する場でのプレゼンでしたが、地道な調査に基づく提言を、実に堂々と披露しました。この件に関するお問い合わせは、亀倉正彦(経営学部教授 kamekura@nucba.ac.jp)までご連絡ください。