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海外語学研修に参加して外国人に対する勝手なイメージとは違う事実を体験しました

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海外語学研修 | イギリス

みなさん、こんにちは。
前期の海外後学研修(フロンティアスピリットプログラム)に参加しているコミュニケーション学部国際コミュニケーション学科3年生の清水匠です。
学期間の10日間の休みを終え、今日からまた、新しいクラスになり、残り1ヶ月をマンチェスター大学で勉強して帰国します。
メンバーそれぞれがこの休みを利用し、マンチェスターを離れ様々な国や都市に行きました。私は3泊4日をロンドンへ訪れましたが、2年前に訪れた記憶が蘇りました。ロンドンはイギリスの首都であり、常に建設中のビルがあったり、2年前とは異なる光景をした場所も多々あります。マンチェスターとはまた違う雰囲気でお休み期間ということもあり、たくさんの人で賑わっていました。そんなロンドン最終日に、私は喫茶店に財布を、置いたままお店を後にしてしまいました。そのことに気付いたのは30分後ぐらいで(誰かに取られているだろうな~)と思いながらも急いでそのお店に戻り、店員さんに確認してみると恐らく私と同じ席に座っていた他のお客さんが店員さんに預けたとのこと。
前回も書きましたが、私たちは外国人に対して各々が勝手にイメージを持ち、決めつけているような気がします。例えば、中国人はマナーが悪いなど。これも最近中国との不仲なニュースが流れ、悪いイメージを与え、中国人全員がそうだと思い込んでしまう。今回の件についても私は外国だから絶対誰かに盗られてる、外国人だからという勝手な思い込みをしていました。イメージや思い込みとは違う事実が次々とこの留学生活で体験出来るので、こういう経験も楽しみの一つです。
どんな小さな発見や経験も、見逃さないように残り1ヶ月生活していきたいです。もちろん、日本に居ては経験できないこのイギリスでの留学生活が自分の中で満足いくように目標を立てて、また明日から頑張りたいと思います。それでは失礼致します。
(写真は映画ハリーポッターで有名になった9と4分の3番線の壁にカートが入り込んでいるもので写真スポットになっています。左が2年前に撮影したもので、右が先日訪れた時のものです。様変わりしていてびっくりしました。)


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