イギリスでダンスについての調査をテーマにギャップイヤー留学
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こんにちは。 ギャップイヤー留学に参加させていただいている幾嶋麻実です。 テーマはダンスについて調査をしております。 ヨーロッパの方々にダンスについてどのような考えを持っているのか気になったからです。...
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Gap Year Program
スペイン
こんにちは、コミュニケーション学部一年の堀田彩華です。
出発から二週間が経ち、現在はプリマスからサンタンデールへ、スペインに入りました。
まず最初に感じたことは「言語の壁」。今までどうにかやり取りしていた英語からスペイン語に変わり、道ひとつ尋ねるにも苦労する毎日となりました。
今日私はフリヒリアナというスペインで一番美しいと言われる村へ、ネルハのバス停から往復20kmの距離を歩いて行きました。この村の人々は歴史的にはムーア人の祖先で、グラナダなどイスラム圏に住んでいた人たちがキリスト教に改宗を余儀なくされ反乱を起こした土地だそうです。そういった歴史を訴えるタイル絵が町中の壁に貼ってあり、解説文を読んでみると、今の街並みからは想像できないような出来事やフリヒリアナの歴史について知ることができました。
一人旅が始まって以来、私は様々な部分で自分と向き合う時間を得ました。クリスチャンではない私がキリスト教の文化について調査をしていく上で、調査対象の方に敬意をもって接するためにはどうすればよいか、そのようなことを考えていく上で、自分が行く教会や聖堂の歴史を事前に調べた上で、現地に赴き、より深くその場所や文化、作法について知ろうとする姿勢が重要だと感じました。
ギャップイヤープログラムの中で時間を有効に使いつつ、ひとつひとつの内容を密なものにするためには時間と根気が非常に重要となってきます。その上で今私が気をつけたいことは、「ただ数をこなす」ではなく、「ひとつひとつの場所、行動を大切にする」ということです。
ただ行くだけで満足していては何の意味もありません。
毎日朝と夜には次の工程を確認し、調査をより濃いものにする。これが私のここ一週間での成長だと思います。