国際ボランティア参加でカンボジアへ
- 海外留学
- 参加者体験談
国際学部1年生の伊藤さんは夏休みの期間を利用し、国際ボランティアプログラムに参加しました。目的は1人での海外経験を積むこと。カンボジアで約2週間の活動を終え、帰国した伊藤さんにお話を伺いました。 プロ...
READ MORE
Volunteer Projects
ベトナム
夏期休暇の2〜3週間を、ヨーロッパまたはアジア、北米にて世界中から集まる同年代の若者たちと生活を共にしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、地域社会発展の為のボランティア活動に参加します。ボランティアの前後には自主旅行を行い、グローバル人材になるべく見聞を広めます。夏休みを利用して意義ある国際交流体験を行うことができる、本学の海外プログラムの中でも参加人数が多く人気のあるプログラムです。今回は、国際ボランティアプロジェクトにてベトナムで活動を行った、コミュニケーション学部1年生の学生のレポートをお届けします。
私はベトナムでも貧しいと言われている村でボランティアをしました。幼稚園の遊具や施設などのペンキを塗り替えたり、墓地の草むしりのように体力勝負な作業もありましたが、今回のボランティア内容は主に朝と夕方、子供たちに英語を教える事でした。
今まで英語に触れる環境にいなかった子供たちに英語を教える事はとても難しく、また言葉が通じないため言いたい事が言えないので意思疎通を図る事が難しかったです。しかし子供たちには表情や動きで伝えたい事が伝わりとても驚きました。また言葉が通じない子供たちには自分から話しかけにいかないと興味をもってもらえなかったので、自ら話しかけにいく積極性も身につきました。
また、参加した多国籍のボランティアメンバー同士でも出身国について語るなど異文化交流ができました。出身国によって、教え方や教育に対しての意見が異なるという事もボランティア活動中には発生いたしました。異なる意見や考え方であってもメンバーたちは子供たちが好きという共通の思いで参加しているので、協力して英語を教える方法を探り解決をしました。
参加学生の体験談を公開しています。
国際ボランティアプロジェクト2017 現地レポート