国際ボランティア大賞 中日本大会 最優秀賞受賞!
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今年の夏に国際ボランティアに参加した経済学部2年の清水くん。ボランティア参加後にボランティア団体NICEさんによる「国際ボランティア大賞」にエントリーし、中日本大会で最優秀賞を受賞しました。国際ボランテ...
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国際ボランティア
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フィリピン
今年の夏に国際ボランティアに参加した経済学部2年の清水くん。ボランティア参加後にボランティア団体NICEさんによる「国際ボランティア大賞」にエントリーし、中日本大会で最優秀賞を受賞しました。国際ボランティアでどんな経験をし、どんなことを学んできたのか、お話を伺いました。
以前からボランティア活動に興味があり、これまでも日本国内でさまざまなボランティア活動に参加してきました。名古屋商科大学に入学し、国際ボランティアのことを知って、海外でのボランティアもぜひ経験してみたいと思い、参加することに決めました。活動先にフィリピンを選んだ理由は、大学のLanguage Exchangeでペアとなった留学生がフィリピン人で、その子からフィリピンの話を聞くにつれて、もっとフィリピンについて知りたいと思ったこと、また、英語が通じやすい国でもあるため、言語の壁を感じにくいと思い、フィリピンへ行くことに決めました。
自分の中で一番変わったと感じているのは、何事もまずは挑戦してみようという気持ちを持てるようになったことです。これまでは、自分一人で考えて行動することが苦手で、いつも友達の後ろについて何かをするということが多かったのですが、国際ボランティアを経験したことで自分に自信がつき、色々なことに対して、自ら進んで挑戦できるようになりました。実際に、先日開催されたボランティア団体NICEさんによる「国際ボランティア大会」という自分の経験談や学びを発表する大会にもエントリーし、中日本大会で最優秀賞をとることができました。今までの自分ではできなかったことだと思います。
参加する前は、ボランティアといってもそれほどやることはないのではないかと思っていました。しかし、実際に現地を訪れてみると、想像よりもはるかに大変な状況だということを実感し、少しでもそうした状況を改善するために、英語力を磨き、もっといろんな面で彼らのサポートができるようになりたいと考えています。また、将来は公務員になって、進路などに悩んでいる外国籍の子供達のサポートができる仕事や、今回の国際ボランティアの経験を活かして、国外でもサポートを必要としている人たちの手助けができるような仕事がしたいと思っています。
海外の若者とのボランティア活動を通して、異文化交流と地域貢献を実現するプログラム。プロジェクト毎に10〜20名の多国籍なメンバーが集められ、民族や言葉の壁を越えて恊働します。世界35ヵ国800プロジェクトの中から、自分の興味や目的に合わせたプロジェクトの選択が可能です。