国際ボランティア参加でグリュックスブルクへ
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経営学部経営学科1年生の安田さんは初めての海外経験に国際ボランティアプログラムを選びました。目的は英語力の向上と自分の視野を広げること。約1ヶ月の活動を終えて帰国した安田さんにお話を伺いました。 SDGs...
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Volunteer Projects
僕は8月7日から26日までイギリスへ行ってきました。ボランティア場所はアベルカノンという小さな田舎へ行きました。そこにはフランス人が3人、ドイツ人が2人、カナダ、スペイン、韓国人が1人ずついて現地のリーダーが2人いました。僕のボランティアの主な作業は橋作りでした。小さな小道に木を使って一から橋を作るものでした。
自分たちでハンマーやドリルを使ってくぎを打ったり、柱を埋めるために深く穴を掘りセメントを作ったりと、今までやったことがないことばかりで大変でした。朝の9時半から4時まで働くので日々筋肉痛でした。
しかし日が経つにつれてメンバー達との絆が深まっていったと思います。
休日は主にカーディフという大きな町で買い物をしたりラグビーのスタジアムの見学へ行ったり、夜にはディスコへ行きました。
最終日にはメンバーと別れるのが予想以上に寂しかったです。メンバーと過ごしたのは2週間と短かったですが、僕はメンバーの中で一番年下で彼らは僕にとって兄、姉のような存在でした。また会える日を願ってまた学校で頑張っていきたいです。
あと、僕はイギリスまでアエロフロートというロシア航空でモスクワ経由でイギリスへ行きました。しかし、モスクワの山火事の影響で飛行機が少し遅れてしまったり、スーツケースがヒースロー空港に着かないなどというトラブルがありました。しかし、なんとかしてそのトラブルを乗り切ることができました。
今回の国際ボランティアでの目的は実際に海外に行って自分のコミュニケーション力を磨くということでしたが、トラブルがあったおかげでメンタル面が強くなったり、人間的にも少し大きくなれたと思っています。この体験を今後に生かしていきたいと思います。