就職内定レポート2014|積水ハウス(株)|建設業
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- 就職内定者の声
名古屋商科大学での就職活動は、自分自身を飛躍的に成長させることができます。私は人生で1度しかない新卒採用での就職活動を成功させるため、後悔しないように、日々過ごしていました。まず、良いスタートを切...
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商学部 マーケティング学科
BSc in Commerce
日進キャンパスで学ぶ商学部マーケティング学科4年の竹内さんは、神戸市に本社を置く港湾運送事業として業界最大手の株式会社上組(東証プライム上場企業)から見事内定を獲得しました。早期から海運業界で働くという強い信念と明確なビジョンを持ち、本学の学修を活かした的確な行動力によって勝ち得た納得内定について、竹内さんにお話を伺いました。
もともと海運業界を目指しており、就職活動の軸を設定するのはそこまで難しくありませんでした。この業界を選んだ理由としては、どんな時代にも必要かつ安定している業界だということと、何より海外と繋がることができる職だと考えていたからです。大学主催のOBOG交流会で海運業の先輩社員の話を聞いたり、過去に同業界に納得内定を得ている本学先輩の体験談を調べるなど、軸に沿った活動を積極的に行いました。上組に決めた理由は、業界最大手であり優れた物流技術をもっている点に加え、海外の拠点も多いというのも魅力的でした。上組だけでなく、就職活動において履歴書やESなど自身をアピールする必要のある選考書類は重要な位置付けになりますが、名古屋商科大学の学修生活の中でも、特に文章作成能力は自分の中でも大きく向上し、就職活動を振り返ると突破の鍵になったと感じます。
就職活動に正解はありませんが、やりたいことや業界を絞ることが就活において一番大切だと私自身は思います。それが出来てようやく就職活動ののスタートラインに立てるのかなと。大学生活を謳歌するのも結構ですが、遅くとも3年次になるまでには自分がどんな業界で働けばいいのかというイメージをしっかりと持つことが大切です。私の場合は海運業で働いている人が身近に居て、その人の仕事が格好良く思えたというきっかけもありましたが、こういった将来のビジョンを持って就職活動を行えば、この大学で納得のいく内定が勝ち取れると思いますので、後輩の皆さんも頑張ってほしいですね。
取材時期:2022年12月