地域活性フィールド構想発表会

7月13日に日進キャンパスにおいて商学部の地域活性フィールド構想発表会が開催され、商学部（亀倉ゼミ）が先行してフィールドで積み上げてきた知見を活かし、さらに先を見据えてスケールの大きな活動構想を立てて発表を行いました。今年(2022年)はジブリパークが開業し、来年(2023年)はNHK大河ドラマ『どうする家康』が放送されるなど、愛知県全域を巻き込む大きなチャンスが到来しようとしています。学生の発表は、①モリコロパークでのSDGs活動、②奥三河（東三河）でのSDGs活動、③日進道の駅（来年度開業予定）でのSDGs活動に分かれて発表しました。今はまだ３本の小さな苗木ですが、やがて大きな１本の木に育っていく構想を描いています。

知識集約型社会を支える人材育成事業

名古屋商科大学商学部は、2021年秋に文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業 メニューIII.インテンシブ教育プログラム」に採択されました。これまで既に磨き上げてきたケース・メソッドに加えて、学外でのリアルな活動体験を通じて地域社会や産業界に貢献するフィールド・メソッドという新しい挑戦に取り組んでいます。今回の発表会は、事業期間（４年間）を越えてさらに持続発展していく貢献のあり方を関係者の皆様と共に模索しています。今後の名古屋商科大学・商学部学生のフィールドでの取り組みにご期待ください。