「ジブリパークに訪れた人を他の観光地に」本学学生が動画制作（NHK放映7月13日）

商学部で行われているインテンシブ教育プログラム（集中プログラム）では、議論して学ぶ「ケースメソッド」と体験して学ぶ「フィールドメソッド」を効果的に組み合わせることで、質の高い主体的な学びを提供しています。その一つである亀倉正彦教授による「フィールド実践」の授業では、昨年から県内の自治体や企業と連携し、地域の魅力を発信する動画制作を行っています。

商学部「フイールド実践」の授業がNHKにて取り上げられ放映されました。

今年は新城市の自治体や企業などと協力し、ジブリパークに訪れた観光客が、ジブリ作品に出てくるような自然が体感できる、新城市にも足を運びたくなるような動画の制作に取り組んでいます。その模様がNHKに取り上げられ7月13日に放映されました。

“ジブリパーク訪れた人をほかの観光地に”大学生が動画制作（NHK放映2023年7月13日）

インテンシブ教育プログラム

商学部2年生を対象にしたインテンシブ教育プログラムでは、実践的な教育が行われています。今年度は企業の広報動画を制作するという目標に向けて、動画制作の技術やインタビューなどコミュニケーションの技法を身につける科目、マーケティング戦略や消費者行動など関連する科目を6月～7月の2カ月間に集中的に学んでいます。授業後半では新城市や瀬戸市などの自治体や企業にてインターンシップを実施し、学内ではできない就業体験に挑戦するとともに、現場の生の声を聞き、その思いを広報動画というかたちにして魅力を発信することで地域の活性化に貢献しています。