【上場企業】POSレジ世界シェアの東芝テックに内定
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経済学部経済学科の金児さんは、POSレジで世界シェアを持つ東芝系のメーカー「東芝テック」に内定し、今春の入社を控えています。今年度のNSCSではリーダーを務め、後輩たちへの就活指導のリーダーシップを発揮し...
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経済学部 経済学科
BSc in Economics
経済学部経済学科の金児さんは、POSレジで世界シェアを持つ東芝系のメーカー「東芝テック」に内定し、今春の入社を控えています。今年度のNSCSではリーダーを務め、後輩たちへの就活指導のリーダーシップを発揮した金児さんにお話を伺いました。
内定先:東芝テック株式会社(東証プライム上場企業)
経済学部経済学科 金児さん
私の就職活動は主にメーカー系の業界を目指していました。メーカーの中でも特にどの領域の企業かは決まっておらず、メーカー系全般の会社説明会やインターンシップに参加していました。その中で飲食・小売業界の人手不足に対してPOSシステムやテクノロジーを提案し、働きやすい環境を作っている東芝テックという会社を知りました。実際にその会社の説明会や製品を見聞きしていくうちに興味が湧き、この会社に入って製品やテクノロジーを顧客へ提案し、さまざまな人が働きやすく便利な環境を私自身で作っていきたいと考え志望しました。
就職活動を振り返ってみると、私自身の心情はとても波があったと思います。積極的に就職活動をしている時期もあれば、最終面接に落ちて気持ちが沈んでしまい、あまり活発な活動ができない時期もありました。そのような時はキャリアセンターの方から励ましの言葉をいただき、気持ちを切り替え立ち直り行動し続けることで、東芝テック株式会社様より内定を得ることができました。
入社後3年間は営業として、先輩と共に行動し仕事を覚え、商品や営業のことを深く学んでいきたいと考えています。4年目からは営業として独り立ちし、既存のお客様との関係を大切に営業に励んでいきたいです。15年目には、営業のスペシャリストとして、大型の取引や後輩育成に力を入れ、東芝テックの新たなテクノロジーで店舗、倉庫、オフィスを更に便利にするテクノロジーや製品を提案していきたいと考えております。また、1年目から英語の勉強も欠かさずしていきたいと考えております。東芝グループはグローバルカンパニーであり、私自身もその一員です。10年目や15年目には海外にも挑戦するという選択肢を広げるために日々語学学習を行なっていきたいです。
「やりたいと思えば挑戦すればいい」という考えを頭に入れ色々なことに挑戦して欲しいです。これは元プロ野球選手のイチロー氏の言葉であり、私はこの考えを大事にしています。私はこの考えを持ち、麻雀サークルというものをイチから立ち上げ運営し、リーダーシップとは何か、働くことの意義など様々なことを学ばせてもらい、その経験が糧となって東芝テック株式会社様から内定をいただきました。大学生は人生の中でも色々なことに挑戦できる時間とエネルギーがあると思います。そのため、もし自分が何かやってみたいと思えば、ぜひ挑戦して人生の経験値を高めて欲しいです。
取材時期:2025年3月