中部地方最大規模の岡崎信用金庫に内定
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- 就職内定者の声
経済学部経済学科4年の高槻さんは、就職活動時に苦手だった自己分析を徹底して磨き、文章作成や動機の言語化を重点的に行った結果、志望する金融業界の中でも全国トップクラスの経営規模を誇る岡崎信用金庫から見...
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経済学部 経済学科
BSc in Economics
経済学部経済学科4年生の大島さんは、以前、本学ウェブサイトで掲載していた時に語っていたIT業界への就職活動に力を入れ、見事東証プライム上場企業であり、営業利益8%以上を誇る優良企業の株式会社アイ・エス・ビーから内定を獲得されました。1年次から資格取得に向けて研鑽を積まれ、有言実行をなされた大島さんに取材を行いました(大島さんの過去記事はこちら)。
昔から将来の進路はIT業界を目指していました。理由はシステム開発の仕事ができるためです。高校2、3年生でVBAを学び、正しくコーディングできればイメージしたものを実現できるプログラミングの面白さを知り、これを仕事にしたいと考えました。また、プログラミングのことになると時間を忘れてしまうくらいに夢中になって取り組めたため、システム開発であれば高いモチベーションを保って仕事ができるとも考えました。株式会社アイ・エス・ビーに決めた理由はやりたいことができることや理想のキャリアが描きやすい環境があることなど、他社より納得できるものが多いためです。業務システムや組み込みシステム、AIなど様々なシステム開発が客先常駐、自社開発の両方でできるため株式会社アイ・エス・ビーに意思決定しました。
この大学で学んだことはたくさんありますが、セミナー(ゼミ)で教科書の担当ページを授業する活動が、面接の深掘り対策や面接の受け答えの速さ、論理的に話すことなど自分の力に活かすことができました。発表当日までに教科書を読み込み、パワーポイントにまとめ15分ほど授業を行います。その後学生や教授から質問があるため事前に想定される質問を考え答えを用意します。この活動が面接で話す力や就職活動の事前準備に活かされたと考えています。また、大学在籍中に資格を取得したことで選考に通りやすくなった気がします。情報セキュリティマネジメント試験や応用情報技術者試験など、資格を複数取得していたため、入社後どう頑張るか、何をしたいのかという質問に対して説得力が増した気がします。入社後の自分の姿ですが、大学の資格講座で後輩の勉強のフォローをした経験を活かして、サブリーダーなど少人数の社員の管理も3年以内に行いたいと考えています。
取材時期:2022年10月