ダブルディグリープログラムでフランスへ
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8月末からダブルディグリープログラムに参加している経営学部経営情報学科3年の水野魁さん。フランスのビジネススクール「ICN Business School」でビジネスの専門科目を英語で学修し、その後フランスの企業でのイ...
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ダブルディグリー
Double Degree Program
本学は現在海外のビジネススクールとダブルディグリー協定を結んでいます。2020年度は6名の学生が本学の提携校からダブルディグリープログラムを通して本学の授業を受けています。今回は7つの提携校のうち、フランスのネオマビジネススクールから名古屋商科大学にきている留学生のトーマスさんにインタビューをしてみました。
ダブルディグリープログラムとは?
本学卒業時に留学先大学の学位と本学の学位を2つ取得することができる特別な留学プログラム。現地の大学生と一緒に高度なビジネス科目を英語で学ぶことで、将来のグローバルビジネスパーソンとしての土台を築きます。本学から提携先大学への派遣のみならず、提携先大学から留学生の受け入れも行なっています。
本学のダブルディグリープログラムはこちら
名古屋商科大学は国際認証であるAACSBの認証を受けているため国際的に評価が高く、加えて全ての授業が英語で行われるGlobal BBAプログラムを受講することができるためです。
ケースメソッドは私にとってまったく新しいもので大変刺激になりました。これまでケースメソッドを経験する機会はありませんでしたが、従来の理論的で受動的な授業よりも、深く実践的な方法で会社の運営の仕組みを学ぶことができました。
コロナ渦の現在も感染症対策を徹底した様々なイベントが開催されていて、とても素晴らしい経験となっています。
例えば、日本の一般的な食事について学ぶイベントでは、日本人学生と交流することができ、多くの日本人と友達になりました。生け花イベントでは、プロの生け花の先生に教えていただきながら、ダイナミックで美しい花を生けることができました。また、水引作りのイベントでは、日本人学生に教えてもらいながら一緒に水引を作ることができました。全てかけがえのない思い出になりました。
特にソラカフェの料理がお気に入りです。スタッフはとても親切で、ヴィーガン(菜食主義)の学生でも食事を楽しむことができるようにメニューが豊富に準備されています。また、学生寮での生活も素晴らしく、綺麗で整った部屋に手頃な料金で住むことができ、日本の景色も楽しめています。また、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが近く便利な立地にあることも満足しています。