国際ボランティア大賞 中日本大会 最優秀賞受賞!
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今年の夏に国際ボランティアに参加した経済学部2年の清水さん。ボランティア参加後にボランティア団体「NICE」が主催する「国際ボランティア大賞」にエントリーし、中日本大会で最優秀賞を受賞しました。国際ボラ...
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Volunteer Projects
私が今回参加したボランティアはエストニアのボルムシ島で行われました。期間は約3週間です。活動内容としましては自然保護活動です。保護しなくちゃいけない植物が放置されているのを見つけたらその周りの木などを伐採してその植物が残るように整える活動です。
私が今回国際ボランティアに参加したのは、1年次から4年間続けて、国際ボランティアに参加したいということを決めていたってことがあります。なぜ4年間続けたいかというと、海外へ行く機会があるのにそのまま大学4年間過ごしてしまうのはちょっともったいないなという気持ちがあったからです。
私が成長した点と感じるのは、考える力がついたということです。何をするにしても自分の行動を振り返って、相手にどう伝わるか、海外の人から見て自分がどう見ているか、仲間の中で自分がどのようなポジションにいてどのような行動をしたらいいのか、そういうことを常に考える期間でした。そのため、自分の中で何かを考えてから行動するという癖がつきました。海外の人は基本的に人に合わせるというよりは、自分の意志を持って常に行動します。そういうときに、人に合わせて、どうにかなるなと思うのではなくて、自分もしっかりとした意志を持って行動するように考えるようになりました。それが考える癖がついたということだと思います。
名古屋商科大学で4年間過ごしてきて、やはり国際交流プログラムの種類の豊富さが名古屋商科大学の特徴であると思います。私は経営学部の学生なんですけれども、こうやって外国語を専攻していない学生にも手の出しやすいプログラムがたくさんあります。自分に合ったプログラムを自分の納得できる形で選べるのが、名古屋商科大学の国際交流の特徴ではないかと思います。