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《海外レポート》国際ボランティアで初めての海外体験@アメリカ

国旗

アメリカ合衆国

名古屋商科大学「国際ボランティアプロジェクト」とは


アメリカで国際ボランティア活動

夏期休暇の2〜3週間を、ヨーロッパまたはアジア、北米にて世界中から集まる同年代の若者たちと生活を共にしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、地域社会発展の為のボランティア活動に参加します。ボランティアの前後には自主旅行を行い、グローバル人材になるべく見聞を広めます。夏休みを利用して意義ある国際交流体験を行うことができる、本学の海外プログラムの中でも参加人数が多く人気のあるプログラムです。今回は、国際ボランティアプロジェクトにてアメリカで活動を行った、コミュニケーション学部1年生の学生のレポートをお届けします。

活動場所・内容

場所:アメリカ・バーモント州
内容:グロットン州立森林公園でサイクリングロードの造設、川沿いの草刈り

プログラムを通して得た成果、学んだこと

海外の人と日本人の考え方が全然違うことを学びました。世界には色々な文化があって、それを理解することも大切だと思いました。特に驚いたことは、食事の習慣です。日本では食事はみんなで揃って食べ始めるのが当たり前ですが、私が参加したボランティアメンバーの国では準備ができた人から食べ始めるという習慣があるようでした。初めての食事の時、みんなが各自で食べ始めたので私たち日本人参加者は三人とも戸惑いましたが、その時は何も言えませんでした。ボランティア期間も半分過ぎたくらいに、日本では食べる前に『いただきます』と言い、みんなで食べ始めるのが文化だということを伝えてみたところ、それからはみんな食べる時は『いただきます』と言ってくれるようになり、伝えてよかったと思いました。

プログラムを終えて

私は海外へ行ったことがなかったので、飛行機に1人で乗るもの初めてで、初めてがいっぱいでした。でも、そんな私でも多くの人に助けていただいて無事日本に帰ってくることができました。「なんとかなる」と言うのは少し適当に聞こえますが、この言葉は私にとって活力で、この言葉があったから3週間頑張れたのだと思います。大変だったことが多すぎて、日本に帰国した当初はもう海外へは行きたくないと思っていました。でも、写真を見返しているうちに、なぜか大変だった記憶よりも楽しかった記憶の方を鮮明に思い出しました。そして今では『もう一度行きたい』という思いが強くあります。そして来年、今より成長した自分で国際ボランティアプロジェクトに参加したいです。写真は、お別れの日にみんなで撮ったものです。みんなと初めて会った日を昨日のことのように思えました。それくらい時間が経つのがあっという間に感じました。この写真を撮った後、感謝の気持ちを書いた写真を手渡しました。日本語で書いて欲しいと言われていたので、日本語で書きました。みんな喜んでくれていたので、良かったです。私にとってみんなとの出会いはこれから先も決して忘れることのできない素晴らしい思い出です。このプロジェクトに参加できて本当に良かったと思います。

参加学生の体験談を公開しています。
国際ボランティアプロジェクト2017 現地レポート


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