自動車メーカーのスズキに内定
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- 就職内定者の声
商学部会計学科の藤井さんは、自動車メーカーのスズキから内定を獲得し意思決定しました。静岡県から学生寮奨学生として本学に進学し、希望していたUターン就職として地元有力企業に見事就職を決めた藤井さんに...
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商学部 会計学科
BSc in Commerce
2020年度国税専門官採用試験に見事合格し、現在は熊本国税局で勤務する商学部卒業生の今吉さんに、進路決定の経緯や入局後のお話を伺いました。国税専門官とは、国税局や税務署において適正な課税を維持し、租税収入を確保する業務を担う税務のスペシャリストです。
国税専門官を目指したきっかけは、大学3年次に参加した国税庁主催のインターンシップでした。本学の「インターンシップ論」の授業を通じ職業体験の重要性に気づき参加を決めました。実際に業務の様子を目にする中で、国税専門官は国の財政基盤を支えるスケールの大きな仕事である点に大変魅力を感じ、将来の目標に据えることを決意。採用試験に向けた学修にも努力を惜しまず取り組みました。名古屋商科大学で実践されるアクティブラーニング授業では、自身の意見を伝える発信力や相手を理解する傾聴力を養うことができ、それらの力は現在の仕事に大いに役立っていると感じます。
現在は入局後3ヶ月の研修に参加し、業務上必要な専門知識を吸収しています。今後は、在学中に所属していた佐野哲哉教授のセミナーでの学びを活かし、税法を学んだことがない方にも、難しい用語を噛み砕いて分かりやすく説明することを心掛け、税のプロフェッショナルとして適正かつ公平な課税を実現するために強い信念を持って仕事に取り組んでいきたいと考えています。
参考:国税庁ホームページ「国税専門官採用試験」