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インテンシブ教育プログラムに参加して

#インテンシブ教育プログラム

5Bチームのみなさん

議論して学ぶ「ケースメソッド」と体験して学ぶ「フィールドメソッド」を効果的に組み合わせた集中プログラム(インテンシブ教育プログラム)が2022年度秋学期の商学部で行われました。インターン先の地元企業の広報動画をつくる「フィールド実践」の授業を中心に「コミュニケーションの理論と実践」、「広告と販売促進」など、関連する授業を期間中に集中的に受講することで、最終的なアウトプットの質の向上に繋げます。
日進市の金属加工業を営む「荒川工業」へインターンに行った5Bチームの学生(氏木さん、藤野さん、花嶋さん、広田さん、米沢さん)に、本プログラムついて感想を話してもらいました。

インテンシブ教育プログラムに参加してどうでしたか?

氏木さん:はじめ、どんなことをやるのか気になっていました。秋学期の1回目の授業が終わった時に、動画を作ったこともないし、大変になるぞと予感しました。どうやったら見てくれる人に伝わる効果的な動画が作れるのか悩む日々でした。関連授業の先生方や特別講師として来てくれた専門家の方に意見やアドバイスをもらって、なんとか形になりました。インターン先の企業の方の意見を盛り込みつつ、私たちが伝えたい思いも込めながら最終的な動画というアウトプットにしていくのが難しかったです。

花嶋さん:当初私たちが考えていたコンセプトとインターン先の企業の方の考えていたコンセプトが違っていて苦労しました。企業の方と話し合いを通して意見を擦り合わせていく過程は、座学では学べない経験だと思いました。


フィールド実践で5Bチームが話し合っている様子

チームとして1つのものをつくる経験はどうでしたか?

米沢さん:私は絵を描くのが得意なので、絵コンテを担当しました。チームとして各個人の長所を生かすことができて、とてもよかったです。

広田さん:1人でやっていたら諦めてしまっていたかもしれない場面が何度かありました。チーム内で話し合い、アドバイスをし合いながら進めることができたのがよかったです。

藤野さん:私は動画の撮影と編集を担当しました。これまで授業でもグループワークを行うことはあったのですが、1ターム(9月中旬〜10月末まで)ずっと同じグループで進めるのは楽しかったです。撮影も編集もはじめてで、インタビューなど色々と工夫が必要だったので、1人ではできなかったと感じています。

この経験をどのように活かしていきたいですか?

氏木さん:今回、インターンに行かせてもらった荒川工業さまは、とてもアットホームな雰囲気でわたしたちを受け入れてくれてくれました。社長さまから直に熱いメッセージを聞くことができたのも貴重な経験です。3年生になると、色々な企業にインターンに行く機会が増えると思うので、この経験を活かしていきたいと思います。


荒川工業の杉谷社長にプレゼンをしている様子