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経済学部 総合政策学科

BSc in Economics

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公務員コース × 長久手市役所

#公務員コース #就職に強い

経済学部4年生の木村さんはこの度、長久手市役所に内定をいただきました。入職後は地域の方々を笑顔にするような仕事がしたいと話してくださった木村さんに、大学ではどのように過ごされてきたのか、お話を伺いました。


経済学部4年生木村さん

木村さん(経済学部総合政策学科4年)

幼い頃から憧れていた公務員という職業

私の祖父が公務員の職についており、その姿を見て私も幼い頃から公務員という職業に憧れを持っていました。公務員と言ってもその職種は様々ですが、地域の方々との距離が近く、その方々を笑顔にできるような仕事がしたいと考え市役所の職員を目指すことにしました。進学先にこの大学を選んだ理由も、高校の担任の先生から公務員を目指すことができる環境であると勧められたためです。

目標に向け努力を続けた学生生活

大学2年次から北村准教授が担当教員を務めるセミナーに所属し、同じく公務員を目指す仲間と共に公務員試験対策の勉強に励みました。セミナーでは仲間に負けたくないという気持ちを持って勉強に取り組むことができましたし、わからないところがあればお互いに教えあいながら繰り返し問題を解いていました。試験に合格できるだけの力をつけることができたのは、その環境があったおかげです。セミナーの時間を通して北村准教授は、”頑張っていれば必ず成功するんだぞ”ということを示してくださったように思います。市役所に合格することを目標に、努力を惜しむことはしたくなかったため土日も勉強を続けていたところ、その姿に家族も驚いていたようです。このセミナーで過ごした時間があったからこそ、公務員試験に合格し、長久手市役所に内定をいただくことができました。
また、通常の授業では公共政策など、公務員になるために役立つ科目を受講するようにしていました。ある授業では中部地区の市役所の方にお越しいただき、所属されている課のお話をしていただく機会があり、そこで聞いたお話は公務員試験の勉強へのやる気につながりました。

今後の展望

長久手市役所には「たつせがある課」という課があります。その課では、多文化共生や子育て支援を目指し、長久手市に住んでいる方で今の環境に不安を感じている方々を少しでも減らすための活動が行われています。将来は自分もその一員として、長久手市に住む方々の支えになる仕事に携わって行きたいと考えています。