地元愛知県の100年企業、ササキ株式会社へ内定
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- 就職内定者の声
経済学部総合政策学科4年の愛知さんは、地元愛知県で100年の歴史を誇る歯科医療の総合商社、ササキ株式会社に内定し、4月より新社会人として入社します。在学時には3年次学生への就活支援サポーター、NSCS(NUCB ...
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経済学部 総合政策学科
BSc in Economics
経済学部総合政策学科の釜口さんは、子供の頃から憧れていた消防士の仕事を志し、地元富山県の氷見市役所の職員採用試験に見事合格。この度希望していた消防士採用として氷見市が業務委託をしている高岡市消防本部に配属されます。幼い頃からの夢を実現した釜口さんにお話を伺いました。
私が消防士を志した理由としては、小さい頃からの夢であったというのはもちろんですが、大学生活の中で火災や救急の現場に遭遇することが多くあり、現場で活動する隊員の姿を見て、私も消防士となって地域に貢献したいという思いが強くなったからです。最終的に地元に戻って消防士になることに決めたのは、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを消防士となった姿で表したいという思いと、大好きな地元の財産や市民の命を守っていきたいという思いで高岡市消防本部に就職先を決めました。公務員試験では一次試験に筆記、二次試験に体力や面接という流れが多いため、まず一次試験を通過するため教養試験の対策に力を入れて頑張りました。大学の授業で政策実施論や地方創生などについて学ぶことができたので、市役所の役割や市職員としての立場で考える機会もあり、公務員試験でも論文試験などで役に立ちました。
これからは消防士として、市民だけでなく家族や仲間からも信頼される消防士になっていきたいと思います。そのために相手の話を素直に聞き、自分から率先して行動していきたいと思います。これから就職活動を迎える後輩のみなさんには、まず自分がどんな仕事に就きたいのかを明確にし、働いている自分の姿を想像してみてください。そして自分が今何をすべきなのかを考えてみてください。うまくいかない時に簡単に諦めたり逃げたりするのではなく、最初に思い描いた自分の将来や気持ちを思い出してください。その職に就きたいという強い気持ちがあれば必ず夢は叶うはずです。
取材時期:2023年2月