国際ボランティア参加でグリュックスブルクへ
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経営学部経営学科1年生の安田さんは初めての海外経験に国際ボランティアプログラムを選びました。目的は英語力の向上と自分の視野を広げること。約1ヶ月の活動を終えて帰国した安田さんにお話を伺いました。 SDGs...
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Volunteer Projects
フランス
夏期休暇の2〜3週間を、ヨーロッパまたはアジア、北米にて世界中から集まる同年代の若者たちと生活を共にしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、地域社会発展の為のボランティア活動に参加します。ボランティアの前後には自主旅行を行い、グローバル人材になるべく見聞を広めます。夏休みを利用して意義ある国際交流体験を行うことができる、本学の海外プログラムの中でも参加人数が多く人気のあるプログラムです。今回は、国際ボランティアプロジェクトにてフランスで活動を行った、コミュニケーション学部1年生の学生のレポートをお届けします。
場所:フランスのバニュエール・ド・ビゴール
内容:川沿いの壁の建設、道の造設など川周辺での作業
国際ボランティアプロジェクト参加中は様々な場面を通して、シャイな性格が改善されました。ボランティア中は自分の意見を主張する場面、話し合いをする場面がとても多かったですし、海外のメンバーはみんないつでも自分の意見を持っていてそれを主張します。その姿に影響を受けましたし、皆が僕に「Don’t be shy! 」と声をかけてくれたので変わることができました。そのような環境があったので、シャイでいることは損をしていることだと学びました。
また、国際ボランティアプロジェクトに参加して、とても感動したことがありました。それは別れの時にとても悲しくて泣いたことです。たったの三週間一緒に過ごしただけなのにここまで感情がこみ上げるとは思いませんでした。なぜこんなに強く心を動かされたのか考えてみたのですが、それは彼らが外国人なので特別な経験をしたからというわけではありません。一緒にいて楽しかったからです。英語がつたなくまともに意思疎通ができていないのにと思う人もいるかもしれませんが、それは違うと思います。今回のプログラムへの参加の目的はボランティア活動を通して異文化の人たちを理解し、認め合うことだと思います。たとえ英語が流暢に話せなくても心は通じていると思いました。このことに気づけたことで、プログラムに参加した意義があり、目的も果たせたと思いました。
参加学生の体験談を公開しています。
国際ボランティアプロジェクト2017 現地レポート