国際ボランティア参加でグリュックスブルクへ
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経営学部経営学科1年生の安田さんは初めての海外経験に国際ボランティアプログラムを選びました。目的は英語力の向上と自分の視野を広げること。約1ヶ月の活動を終えて帰国した安田さんにお話を伺いました。 SDGs...
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国際ボランティア
Volunteer Projects
フィンランド
夏休みの期間を利用し、フィンランドで約1ヶ月間のボランティア活動に参加した商学部マーケティング学科3年生の髙橋さん。現地での活動の様子やプログラム参加後の自分の変化などを伺いました。
ボランティアは地域のために自ら志願して参加するものと考えています。そして、海外経験を通して海外の人々と触れ合い新たな価値観を発見したい、自分の英語力を試したい、という思いで参加を決めました。参加したことで国際ボランティアだからこそできる経験が多くあったと気づくきました。私の参加したボランティアでは、フィンランドのスオメンリンナ要塞で環境整備の活動や観光客へのインタビュー活動を行いました。活動することで自分が行った結果が目に見えて分かること、言葉の壁をこえて現地の方から「ありがとう、助かったよ」と感謝される喜びに達成感を感じることが出来ました。また、協調性が重要な中、多様性を受け入れながら、どのように行動すれば円滑に活動が進むかを常に考えていました。今回の経験を通して人間関係、コミュニケーション、文化の多様性など多くのことを学ぶことができました。
国際ボランティアに参加する前は、先の見えない細かいことを気にしてしまう一面がありましたが、この活動に参加して予期できないことも楽しめる力が身についたと思います。そのように思えるようになった1つには、現地で出会ったボランティア仲間たちとの交流で、本当にさまざまな文化があって自分がこれまで見えていたものだけが全てでは無いということを感じたからです。また、自分の伝えたいことが伝わらないときに、途中で諦めるのではなく、頑張って英語で伝え、決して相手からの質問に対しては無視をしないことを心がけていたことも自分の意識を変化させたと思います。
今後は就職活動に集中する時期になります、今回のボランティアを通して得たことから、自分の強みや軸となる考え方を見出し、どの様なことができる人物なのかを表現していきたいと考えています。ボランティアは学ぶものが非常に多く楽しいものだとわかったので、今後また機会があれば積極的にボランティアに参加したいと考えています。