アクティブラーニングで学ぶ国際政治
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溝渕正季先生による『国際政治』の講義ではこれから国際政治を学んでいく上で基礎となる「政治現象を理解・分析するための基本的な枠組み」についてアクティブラーニングで学修しました。 国際政治という学問は20...
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Case Method
2016年に誕生した名古屋キャンパスでは3年次よりセミナーが開始します。今春、1期生が3年生になりセミナーに所属しました。
学生たちはそれぞれが関心のあるテーマを専門とする、伊藤武彦先生、納村信之先生、加藤和彦先生のもと、卒業課題である「ケースライティング」の指導を受けます。
これまでのアクティブラーニングの講義で学んできたことに加えて、よりハイレベルな専門知識を習得しながら、企業研究をし、ケースを執筆していきます。
今回は加藤セミナーの様子をご紹介します。加藤セミナーでは組織を牽引、またはファシリテータとして活躍できる人材になることを目標としています。
《セミナーで扱う内容》
・独立して起業するには
・企業内起業(社内での新規プロジェクト・新規事業開発)
・社内ベンチャーとは
・起業支援(インキュベーション)とは
セミナーで名古屋証券取引所へ赴き、将来会社を上場するために、株式会社の仕組みや上場するメリットを理解するフィールドワークを行いました。
学生たちは、株式会社がどのようなものかは知っていますが、実際にどれくらいの会社が名古屋証券取引所の第一市場に上場しているのかは知らなかったようです。実際に様子を見学したことで、理解を深めることができました。
今後は起業家の方にお話を伺ったり、ジャパンビジネスモデル・コンペティション(通称JBMC)参加に向けて準備をしていきます。
ケースライティングに関わることだけでなく、少人数指導を活かした教員からの就職支援が受けられます。名古屋キャンパスセミナー担当教員は全員実務経験のある実務家教員です。実務経験を基にした有益なアドバイスが受けられることも、名古屋キャンパスのセミナーの特徴です。
今後もセミナーの様子を随時お伝えしていきます。